初めて札幌におすすめのバリアフリー観光スポット6選

公開日 : 2020年08月21日 | [更新日] 2024年12月01日

初めて札幌を訪れる方のために、札幌の定番観光スポットをご紹介します。

1.大通公園&さっぽろテレビ塔

大通公園

この大通公園は札幌の中心部にあります。

札幌駅と大通駅の2つの主要駅の間をまっすぐに走る公園で、札幌の中心部に位置しています。

90種類以上の樹木や花々が植えられており、市内の四季を楽しむことができます。

大通公園にあるテレビ塔も有名な関連観光スポットで、夜はライトアップされます。

名物はワゴンで売られているとうきび（他の地域では「とうもろこし」と呼ばれています）なので、大通公園に行った際にはぜひ食べてみてください。

■テレビ塔

・住所 :北海道札幌市中央区大通西1丁目
・定休日 :点検日・1月1日を除いて無休（点検日はこちらの詳細ページよりご確認下さい）
・電話番号 :011-241-1131
・所要時間 :1時間～1時間30分
・公式サイト：大通公園 http://www.sapporo-park.or.jp/odori/
さっぽろテレビ塔 http://www.tv-tower.co.jp/

さっぽろテレビ塔のバリアフリー情報

バリアフリートイレ
・男性用、女性用各4カ所
・補助手すり
・車椅子用の低い洗面台
・乳児用小型ベッド
・非常用呼び鈴

（引用：北海道庁ホームページ）

2.白い恋人パーク

北海道を代表するスイーツといえば「白い恋人」。「白い恋人」の製造元である石屋製菓が作ったテーマパークで、園内には製造ラインの見学やお菓子作り体験ができる工房があります。

女性や子供と一緒に旅行に行くには最適な場所です。

■白い恋人パーク

・住所 :北海道札幌市西区宮の沢2条2丁目11-36
・営業時間 :9:00～18:00
・料金 :ファクトリーウォークのみ有料、大人（高校生以上）600円、中学生以下200円
・定休日 :年中無休
・電話番号 :011-666-1481
・所要時間 :1時間～1時間30分

白い恋人パークのバリアフリー情報

バリアフリートイレ　男女兼用4ヶ所
・補助手すり
・車椅子用の低い洗面台
・温水洗浄便座
・乳児用小型ベッド
・非常用呼び鈴
（引用：バリアフリー観光in北海道）

3.もいわ山(山頂展望台)

札幌市にある「もいわ山」の山頂からは札幌の夜景が一望できます。

ロープウェイで山頂まで行き、山の中腹からもーりすカーと呼ばれるミニケーブルカーに乗って山頂まで行くことができます。

夜景を楽しむだけでなく、夜景を楽しみながら食事ができるTHE JEWELSというレストランや、スターホールというプラネタリウムもあります。

もいわ山 山頂展望台

・住所 :札幌市中央区伏見5丁目3番7号
・営業時間 :10:30～22:00(4月1日～11月20日、ロープウェイの時間)
　　　　　 11:00～22:00(12月1日～3月31日、ロープウェイの時間)
・料金 :往復大人一人1,700円(ロープウェイ+もーりすカー、詳細はこちら)
・定休日 :不定期　
・電話番号 :011-561-8177
・所要時間 :1時間(食事をする場合は、2時間～2時間30分)
・公式サイト：http://moiwa.sapporo-dc.co.jp/index.html

もいわ山　山頂展望台のバリアフリー情報

・車椅子の貸し出し
・多目的トイレ
・オストメイト
・点字誘導ブロック
（引用：バリアフリー観光in北海道）

4.さっぽろ羊ヶ丘展望台

クラーク博士

「ボーイズ・ビー・アンビシャス」の名言で知られるクラーク博士の像があります。羊ヶ丘は札幌の観光スポットとしても人気があります。

クラーク博士像の裏手には、大きく開けた草原があり、像の周りを散策することができます。草原の中を歩いていくと、羊ヶ丘レストハウスレストランや「旅立ちの鐘」など様々なスポットがあります。

■さっぽろ羊ケ丘展望台

・住所 :北海道札幌市豊平区羊ケ丘1
・営業時間 :8:30～18:00(5月～6月)
　　　　　 8:30～19:30(7月～9月)
　　　　　 9:00～17:00(10月～4月)
・料金 :大人520円、小中学生300円
・定休日 :年中無休
・電話番号 :011-851-3080
・所要時間 :30分(食事をする場合で、1時間～1時間30分)
・公式サイト：http://www.hitsujigaoka.jp/

さっぽろ羊ヶ丘展望台のバリアフリー情報

・人的介助
・車椅子貸し出し有り
・多目的トイレ
・点字誘導ブロック
（引用：バリアフリー観光in北海道）

5.札幌市時計台

時計台も札幌の人気観光スポットです。

大通駅から徒歩圏内にあります。時計台を見るには木々が青々としている時期がベストです。

■札幌市時計台

・住所 :北海道札幌市中央区北1条西2-1-1
・営業時間 :8:45～17:10(入館は17:00まで)
・料金 :大人一人200円(中学生以下無料)
・定休日 :年中無休
・電話番号 :011-231-0838
・所要時間 :30分
・公式サイトURL：http://sapporoshi-tokeidai.jp/

札幌市時計台のバリアフリー情報

多目的トイレ、男女兼用1ヶ所
・補助手すり
・車椅子用の低い洗面台
・温水洗浄便座
・乳児用小型ベッド
・非常用呼び鈴
（引用：北海道庁ホームページ）

6.円山動物園

北海道の動物園は旭山動物園だけではありません。
札幌にも「円山動物園」という動物園がありますが、こちらは22万平方メートルと驚きの広さで、約180種の動物を見ることができます。

たまに、ガラスの中の「はちみつ」を舐めているマレーグマの姿を見ることができます。

■円山動物園

・住所 :北海道札幌市中央区宮ケ丘3-1
・営業時間 :9:00～17:00(2月1日～10月31日)
　　　　　 9:00～16:00(11月1日～1月31日)
・料金 :大人（高校生以上）600円、中学生以下は無料
・定休日 :年末年始
・電話番号 :011-621-1426
・所要時間 :1時間～1時間30分
・公式サイト：https://www.city.sapporo.jp/zoo/

円山動物園のバリアフリー情報

・人的介助（要相談）
・補助犬同伴有り
・車椅子貸し出し
・オストメイト
・多目的トイレ1個

（引用：バリアフリー観光in北海道）

以上6つ、札幌の定番観光スポットをご紹介しました。今回は初めて訪れる人に向けての記事ですが、ぜひ参考にされてみてください。