東京都内にある9つの水族館まとめ。バリアフリー情報付き
吉祥寺 品川 東京都 板橋 池袋 葛西 観光公開日 : 2020年08月26日 | [更新日] 2024年12月01日
家族連れのレジャーの定番として人気の水族館。
屋内は季節や天候に左右されないので、スケジュールが立てやすいのも嬉しいですよね。
この記事では、子供から大人まで楽しめるイルカショー、幻想的なクラゲ、深海魚が見られる東京都内のおすすめ水族館などをご紹介します。
東京の水族館1.東京都葛西臨海水族園
葛西臨海水族園は、東京都が運営する水族館です。個性的な外観の水族館は、建築家の谷口吉生氏の設計によるもの。
47の水槽に約650種の動物が飼育されており、中でも人気なのがペンギンの展示では、フンボルトペンギンやロックホッパーペンギンなど、陸上と水中の両方のペンギンを見ることができ、可愛くてユーモラスな姿が人気です。
アクアシアター
マグロの群れが集団で泳ぐ様子が見られます。
東京都葛西臨海水族園
・住所:東京都江戸川区臨海町6-2-3
・アクセス:【電車】JR京葉線「葛西臨海公園駅」から徒歩5分
【車】首都高速湾岸線「葛西ランプ」から5分
・営業時間:9:30~17:00
・定休日:水曜日(祝日の場合は翌日)・年末年始
・電話番号:03-3869-5152
・料金:大人700円/中学生250円/65歳以上350円/小学生以下無料
・公式サイトURL:http://www.tokyo-zoo.net/zoo/kasai/
東京都葛西臨海水族園のバリアフリー情報
・障害者用トイレ(だれでもトイレ)は、淡水生物館トイレを除くすべてのトイレにあります。
・オストメイト対応トイレは、売改札ゲートのトイレにあります。
・車椅子の貸出と返却は、正門、売改札ゲート、案内カウンター(本館2階)で受け付けています。利用は無料、先着順の貸出です(車椅子台数:13台)。
・車椅子で移動できない場所は、「ペンギン」エリアの階段でおりた水槽展示部分と、「東京の海」エリアにある階段上の通路です。
・補助犬(盲導犬、聴導犬、介助犬)同伴のご入園も可能です。
(引用:東京都葛西臨海水族園)
東京の水族館2.すみだ水族館
すみだ水族館は、東京スカイツリータウンにあるミュージアムの一つです。
日本最大級の屋内オープンプールでは、ペンギンやオットセイを間近で見ることができます。
オットセイが生息しているプールの下からも観察することができ、様々な角度から生き物を楽しむことができます。
大人のための体験型プログラム
すみだ水族館は「鑑賞する水族館から体験する水族館へ」をテーマに、子ども向けのプログラムだけでなく、大人限定のナイトタイムプログラムも用意されています。
かわいい水の生き物たちを見ながら、リラックスしてみてはいかがでしょうか?
すみだ水族館
・住所:東京都墨田区押上1-1-2 東京スカイツリータウン・ソラマチ5・6F
・アクセス:【電車】東武スカイツリーライン「とうきょうスカイツリー駅」下車すぐ
東京メトロ半蔵門線「押上(スカイツリー前)駅」すぐ
・営業時間:9:00~21:00
・定休日:無休 ※メンテナンス等で臨時休館あり
・電話番号:03−5619−1821
・料金:大人2,000円/高校生1,500円/小・中学生1,000円/幼児(3歳以上)600円
・公式サイトURL: http://www.sumida-aquarium.com/
すみだ水族館のバリアフリー情報
車イスでご利用しやすいオストメイト対応多目的トイレが館内に計3カ所ございます。
盲導犬などの補助犬の同伴が可能です。
(引用:すみだ水族館)
東京の水族館3.しながわ水族館
品川にある2つの水族館のうちの1つである「品川水族館」。
淡水魚や海水魚が泳ぐトンネル水槽、かわいい水の生き物、イルカショーなど、水族館で見たいものがすべて揃っています。
クラゲと一緒に写真が撮れるフォトスタジオ水槽や、アホロートルやクリオネなどの珍しい生き物の展示など、見所はたくさんあります。
アシカやアザラシのショーもあるので、1日かけて歩いていても飽きることがありません。
青空の下でイルカショー
しながわ水族館ではショーやイベントが盛りだくさんですが、青空の下で行うイルカショーはプールのすぐ横でイルカを見ることができるので、迫力満点です!
水しぶきには気をつけてくださいね。
しながわ水族館
・住所:東京都品川区勝島3-2-1 しながわ区民公園内
・アクセス:【電車】京浜急行「大森海岸駅」下車 徒歩8分
JR京浜東北線「大森駅」下車 北口から徒歩15分
※JR「大井町駅」中央改札東口8番乗場から無料送迎バスあり
【車】首都高速1号羽田線「鈴が森」・「平和島」または
首都高速湾岸線「大井南」各出口から10分
・営業時間:10:00~17:00
・定休日:火曜日(祝日、春・夏・冬休み、GWは営業)・1/1
・電話番号:03−3762−3433
・料金:大人1,300円/小・中学生600円/幼児(4歳以上)300円/シルバー1,200円
・公式サイトURL: http://www.aquarium.gr.jp/index.html
しながわ水族館のバリアフリー情報
貸出用車イスのご用意があります。ご希望のお客様は入口スタッフにお申し付けください。
ただし、予約は承っておりません。 貸出用ベビーカーのご用意はございません。
(引用:しながわ水族館)
東京の水族館4.サンシャイン水族館
池袋のサンシャインシティにある「サンシャイン水族館」は、高層ビルの屋上にある “天空のオアシス “です。都心の喧騒を忘れることができますスポットとして人気があります。
水族館の目玉は、なんといっても屋外の「アクアリング」。見上げると、透明な筒状の水槽の中をアシカが空の上を泳いでいるかのように泳いでいます。
まるで空を泳いでいるかのような姿は、ずっと眺めていたくなります。
トロピカルビアガーデン
夏になると屋外スペースがビアガーデンに変身! その名も「南国ビアガーデン」。
南国リゾートの雰囲気の中、ペンギンを見ながらビールを飲むことができます。
冷たいビールとペンギンで暑さやストレスを吹き飛ばしましょう。
サンシャイン水族館
・住所:東京都豊島区東池袋3-1 ワールドインポートマートビル屋上
・アクセス:【電車】JR山手線「池袋駅」より徒歩10分
【車】首都高速5号線「東池袋出口」直結
・営業時間:[4月~10月]10:00~20:00
[11月~3月]10:00~18:00
・電話番号: 03-3989-3466
・料金:大人(高校生以上)2000円/子供(小中学生)1000円
幼児(4歳以上)700円/シニア(65歳以上)1700円
・公式サイトURL:http://www.sunshinecity.co.jp/aquarium/index.html
サンシャイン水族館のバリアフリー情報
・水族館内は2フロアにまたがっております。上下階の移動につきましては、優先エレベーターをご利用ください。なお、水族館では車いすの貸し出しは行っておりませんのでご了承ください。
・聴導犬・盲導犬・介助犬を連れてのご入場は可能です。
・サンシャインパーキング(車高2.1mまで)には、身障者専用スペースがあります。
(引用:サンシャイン水族館)
東京の水族館5.グリーンドームねったいかん
「グリーンドームねったいかん」、廃棄物処理場の熱を利用した植物園です。
植物園の中に小さな水槽があるだけでは?と思われるかもしれませんが、侮ってはいけません。
アゴウナギ、カクレクマノミ、クラゲ、巨大タコなど、水族館で人気の魚も充実しています。
目玉は、ここでしか見ることができない世界最大の淡水エイ「ヒマンチュアチャオプラヤ」です。
通常の展示の他にも様々な特別展示があり、中でも魚の餌付けタイムは館内の人気イベントの一つです。
マレーシア料理と熱帯植物
ぜひともおすすめしたいのが、喫茶室と熱帯植物園です。土日祝日のみの営業ですが、カレーやナシゴレンなどの本格的なマレーシア料理を食べることができますよ。
マレーシアのペナン植物園と協力して作られた植物園で、マレーハウスなどマレーシアの自然を感じることができます。
入園料も安く、見所もたくさんあり、食事も美味しいので、ぜひ訪れてみてくださいね。
グリーンドームねったいかん
・住所:東京都板橋区高島平8-29-2
・アクセス:【電車】都営地下鉄三田線「高島平駅」東口から徒歩7分
【車】首都高速5号線「中台出口」から10分
・営業時間:10:00~18:00
・定休日: :毎週月曜日(祝日の場合は翌日)・年末年始
・電話番号:03-5920-1131
・入場料:大人(高校生)240円/65歳以上・中学生・小学生120円/未就学児無料
・公式サイトURL:http://www.seibu-la.co.jp/nettaikan/
グリーンドームねったいかんのバリアフリー情報
館内は基本的にバリアフリーになっておりますが、階ごとの移動の際にはエレベーターをご利用下さい。
くわしくは「館内バリアフリーマップ」をご覧ください。
(引用:グリーンドームねったいかん)
東京の水族館6.葛飾区金魚展示場
桜やポプラ並木が美しい広大な水の公園として知られる水元公園。
その公園の一角に「葛飾区金魚展示場」があります。水族館じゃないんじゃないの?と思われるかもしれませんが、なかなかお目にかかれない珍しい種類の金魚がたくさんいます。
池の周りは網で囲まれているため、少し殺風景な印象を受けますが、その中を優雅に泳ぎ回る金魚たちを見ていると、時の流れを忘れてしまいます。
アウトドアを楽しみながら金魚を観察
金魚展示場は水元公園の南端に位置し、周囲にはオニバスの生息地や菖蒲園などの景勝地が多く、目を楽しませてくれます。
金魚の優雅な姿を楽しんだり、お花見やBBQ、スポーツなどのんびりとした時間を過ごすことができます。
ピクニックも水族館も楽しめるので、家族でのレジャーにもおすすめです。
葛飾区金魚展示場
・住所:東京都葛飾区水元公園1-1
・アクセス:【電車】JR常磐線「金町駅」下車 車で約8分
【バス】東武:金町駅南口~三郷団地・新三郷駅 「東金町五丁目」 徒歩8分
京成:金町駅南口~水元公園(公園循環)「水産試験場跡」 徒歩約3分
※京成バスは3月~11月の土・日・祝日のみ運行
・入場時間:9:00~16:30(入場は16:00まで)
・休場日:[3月~10月]月曜
[11月~2月]月~金・年末年始(土日祝のみ開場)
・電話番号:03-3693-1777(公園課管理運営係)
・料金:無料
・公式サイトURL:http://www.city.katsushika.lg.jp/institution/1000096/1006909.html
葛飾区金魚展示場のバリアフリー情報
バリアフリーに関する情報は直接お問い合わせください。
電話番号:03-3693-1777(公園課管理運営係)
東京の水族館7.エプソンアクアパーク品川
品川駅から徒歩圏内にある「エプソンアクアパーク品川」では音と光と映像の美しい世界を楽しむことができます。
1階にある「ジェリーフィッシュランブル」は、まるでクラゲの小宇宙のよう。音と光の中を漂うクラゲの姿は何時間見ていても飽きることがありません。
“幻想的なイルカのパフォーマンス”
美しい魚たちの他にも、アザラシやオットセイ、カワウソなどのかわいい生き物にも出会えますが、もちろん目玉はイルカのショー!
こちらの水族館も光と色を使って、他の水族館では見られないような美しいシーンを演出しています。
水族館には昼と夜の2バージョンがあるのが嬉しいですね。
エプソンアクアパーク品川
・住所:東京都港区高輪4-10-30
・アクセス:【JR】「品川駅」高輪口から徒歩2分
【車】首都高速1号線「羽田線芝浦ランプ」から約2キロ
羽田空港から約20分/東京駅から約20分
・営業時間:10:00~22:00 (※2016/3/31まで・詳しくは公式HPをご確認下さい)
・定休日:無休
・電話番号:03-5421-1111
・料金:大人2,200円/小・中学生1,200円/幼児700円(アトラクションは別料金)
・公式サイトURL:http://www.aqua-park.jp/aqua/
エプソンアクアパーク品川のバリアフリー情報
バリアフリーに関する情報は直接お問い合わせください。
電話番号:03-5421-1111
東京の水族館8.井の頭自然文化園 水生物館
井の頭自然文化園には、動物園と彫刻美術館が併設されており、園内には「水生物園」があります。
園内には様々な淡水の水生生物が展示されていますが、この公園では「オリクトウラギク」などの希少種の飼育に力を入れているのもポイントです。
こちらは、自然の状態で観察できる「行動展示」と呼ばれるものがあり、例えば、水鳥が魚を狩る様子を間近で見ることができ、自然界のルールを学ぶことができます。
また、川を忠実に再現した水槽では、小さな生き物の生態を観察することができます。
むかし見た日本の水辺
井の頭池に囲まれた水生物園では、羽色が美しいオシドリやカイツブリ、冬には野生のカモを見ることができます。
水槽で日本の原風景を眺めた後は、のんびりとバードウォッチングを楽しむことができます。
井の頭自然文化園 水生物館
・住所:東京都武蔵野市御殿山1-17-6
・アクセス:【電車】JR京王井の頭線「吉祥寺駅」から徒歩10分
【車】首都高速4号新宿線「高井戸出口」から10分
・営業時間:9:30~17:00
・定休日:月曜日(祝日の場合は翌日)・年末年始
・電話番号:0422-46-1100
・料金:一般400円/中学生150円/65歳以上200円
・公式サイトURL:http://www.tokyo-zoo.net/zoo/ino/
井の頭自然文化園 水生物館のバリアフリー情報
・障害者用トイレ(だれでもトイレ)は、動物園(本園)の5ヵ所のトイレ、水生物園(分園)の2ヵ所のトイレにあります。
・オストメイト対応トイレは、動物園(本園)にあります。
・車椅子の貸出と返却は各門で受け付けています。料金は無料、先着順の貸出です(車椅子台数:8台)。動物園(本園)と水生物園(分園)の移動には、一般道路と井の頭恩賜公園内(一部急坂があります)をご利用ください。
・補助犬(盲導犬、聴導犬、介助犬)同伴のご入園も可能です。
(引用:井の頭自然文化園 水生物館)
東京の水族館9.小笠原水産センター「小さな水族館」
東京港から船で25時間と離れた小笠原諸島ですが、ここにも水族館があるのをご存知ですか?
小笠原水産センターは漁業研究のための施設ですが、飼育・観察棟は一般公開されており、通称「ちいさな水族館」と呼ばれています。
小笠原諸島近海に生息する魚が展示されており、ここで飼育されているウミガメも見ることができます。
定期船が停泊する二見港のすぐ近くにあり、無料で見学できるので、小笠原諸島旅行の際には一度は訪れてみてはいかがでしょうか。
魚のはみがきができる?
体験の目玉は、なんといっても”魚のはみがき”がでること。歯ブラシを近づけると、「アカバ」と呼ばれる魚が口を開けてくれます!
他では味わえない体験に、子どもから大人まで夢中になること間違いなしです。
小笠原水産センター 小さな水族館
・住所:東京都小笠原村父島字清瀬
・アクセス:東京港竹芝客船ターミナルから「おがさわら丸」へ乗船
→父島・二見港にて下船(25時間30分) 徒歩5分
※一週間に1~2便
・営業時間:8:30~16:30
・定休日:無休
・電話番号:04998-2-2545
・料金:無料
・公式サイトURL:http://www.soumu.metro.tokyo.jp/07ogasawara/fish/aquarium.html
小笠原水産センター 小さな水族館のバリアフリー情報
バリアフリーに関する情報は直接お問い合わせください。
電話番号:04998-2-2545
東京の水族館まとめ
東京の水族館はいかがでしたか?
都内では様々な魚や生き物を見ることができます。
季節や天候を問わず人気のスポットなので、次の休日に行ってみてはいかがでしょうか。