宮城県のおすすめ温泉地ベスト3。バリアフリー観光情報付き
仙台 刈田 宮城県 松島 温泉公開日 : 2020年07月17日 | [更新日] 2025年02月01日
仙台観光の帰りに温泉でのんびりするのはいかがでしょうか?
今回は、仙台の中心部からほど近い、バリアフリー情報のあるおすすめの温泉宿・温泉宿をご紹介します。
1.松島一の坊ホテル(松島温泉)
松島温泉は2008年に発見された新しい温泉です。
海の絶景と美味しい海の幸が一度に楽しめる温泉なんですよ
芭蕉が今にも詠んだかのような情緒あふれる松島の歌を聞くことができ、旅の疲れを癒すことができますよ。
一之坊は松島の温泉が掘削された場所です。
海が見えるだけでなく、美しい庭園も一之坊の魅力の一つです。
露天風呂からの庭園と松島の海の眺めは他では見られないものです。
三陸で獲れた新鮮な魚介類を使った食事も絶品。
温泉は仙台急行が開発したもの。
沿岸部の温泉はほとんどが塩素系ですが、松島温泉の最初の温泉は単純泉でした。
数億年前の古生代の地層で雨水が浸透して温められた結果と考えられ、「太古天泉 松島温泉」というキャッチフレーズが付けられています。
お湯はややとろみがあり、肌への刺激が少なくツルツルになると言われています。老若男女に愛される温泉です。
松島一の坊ホテルの基本情報
・住所:宮城県宮城郡松島町高城字浜1-4
・アクセス:東北本線松島駅下車車で5分、仙石線松島海岸駅下車車で15分。
・電話番号:022-353-3333
・公式サイトURL: http://www.ichinobo.com/matsushima/
松島一の坊ホテルの基本情報
松島一の坊ホテルのバリアフリー情報については非公開となっております。
詳しくは公式ホームページよりご確認ください。
2.鷹泉閣 岩松旅館(作並温泉)
実はこの作並温泉は、源頼朝が発見したという説もあるんです!
岩松旅館は「天然岩盤浴」で有名です。
屋内温水プールもあるので、家族連れにもおすすめです。
仙台に行かれる際は、ぜひ訪れてみてはいかがでしょうか?
ちなみに、この温泉は奈良時代初期に行基が巡礼中に発見し、平安時代後期に源頼朝が奥州藤原氏を征伐した際に馬を休ませたという伝説があります。
江戸時代まで湯治客などは訪れなかったものの、地元の人々がよく利用していたといわれ、その後、仙台藩の許可を得て宿を開き、この岩松旅館の前身となった宿坊をはじめ、さまざまな宿泊施設が立ち並ぶようになり、明治時代には年間約2,500人の湯治客が訪れたといわれています。
鷹泉閣 岩松旅館の基本情報
・住所:宮城県仙台市青葉区作並元木16
・アクセス:列車:仙台駅よりJR仙山線で約40分。作並駅より無料送迎バス有。
車:仙台宮城ICより車で約25分(国道48号線)
・電話番号:022-395-2211
・料金:7,000円〜
・公式サイトURL:http://www.iwamatu-ryokan.com/
鷹泉閣 岩松旅館のバリアフリー情報
バリアフリールームあり
(引用:鷹泉閣 岩松旅館ホームページ)
3.鳴子ホテル(鳴子温泉)
現在、日本には11種類の源泉があり、そのうち9種類がここ鳴子温泉にあるんです! 源泉は70種類以上あり、まさに温泉街の中の温泉街で、温泉好きにはたまらないでしょう!
こちらの鳴子ホテルは、駅から徒歩15分とアクセス抜群!
また、3つの貸切温泉があり、天候や気温によってお湯の色がなんと7色に変化します。
濃厚な温泉で美肌になれること間違いなしです。
福島県の飯坂温泉、宮城県の秋保温泉とともに、奥州三名湯の一つに数えられる鳴子温泉。
平安時代中期に鳥屋ヶ森が噴火し、源義経や御前が子宝の湯として利用したことから「鳴子」の名がついたと言われています。
創業140年以上の歴史を持つこちらのホテルは、様々な種類の温泉が楽しめることで人気があります。様々な種類の温泉を楽しむことができ、温泉で美肌を手に入れてからのんびりとした時間を過ごすことができます。
鳴子ホテルの基本情報
・住所:宮城県大崎市鳴子温泉字湯元36
・アクセス:車以外/東北新幹線古川駅乗換、陸羽東線鳴子温泉駅下車、徒歩5分
車/東北自動車道~古川IC~R47経由約45分
・電話番号:0229-83-2001
・料金:7,871円~
・公式サイトURL:http://www.narukohotel.co.jp/
鳴子ホテルのバリアフリー情報
バリアフリーに関する情報は直接お問い合わせください。