下関・北九州のおすすめ観光スポット30選。現地スタッフが厳選!
山口県 観光公開日 : 2020年10月23日 | [更新日] 2025年04月01日
現地スタッフの林が、下関・北九州でおすすめの観光スポットをご紹介します。
山口県で最も人口が多い下関は、本州の西端から歩いてすぐのところにあり、関門海峡を渡ればもう別の県になっています。
海底トンネルを徒歩で渡れば約15分、車なら高速道路を使えば約20分で都心に到着します。
進行方向の対岸の土地を見渡せるのは、情緒があって憧れます。
壇ノ浦などの史跡や、フグやウニなどの海の幸でも知られています。
1.角島大橋
角島大橋は、2000年の開通と同時に山口県下関市豊北町神田と離島を結ぶために建設されました。
この橋は、車のCMでもよく使われているので、見たらわかる!という方も多いのではないでしょうか?
ここから見る海の景色は、沖縄にいるのかと見間違えるほどの見事なマリンブルー。少し足を伸ばしても見ごたえがあります。
まさに南国の楽園のような景色です。こんなに素晴らしい景色を見ることができて、しかも無料なのが嬉しいですよね。
離れた海と美しすぎる景色は必見の場所です。
角島大橋の基本情報
・所在地:山口県下関市豊北町神田~角島
・アクセス:JR山陰本線特牛駅からバスで20分
・電話番号:083-782-1914(下関市豊北総合支所地域政策課)
・料金:無料
角島大橋のバリアフリー観光情報
バリアフリーに関する情報は直接お問い合わせください。
電話番号:083-782-1914(下関市豊北総合支所地域政策課)
2.角島灯台
角島灯台公園内にある角島灯台は、130年の歴史を持つ灯台です。
1876年(明治9年)に初点灯し、日本海側初の洋式灯台として現在も現役で使用されています。
灯台の中には螺旋階段があり、船着き場まで登って絶景を楽しむことができます。
灯台の周りには芝生広場があり、天気の良い日にはピクニックや散歩によく利用されています。灯台の近くの売店では、名物のわかめソフトを販売しています。
角島灯台の基本情報
・住所: 〒759-5332 山口県下関市豊北町角島2343-2
・営業時間: 9:00~16:00
・電話番号: 0827-86-0108
・料金: 入場料(記念館含む):大人150円、子供20円
・公式サイトURL: http://tsunoshima.info/tsuno011.html
角島灯台のバリアフリー観光情報
バリアフリーに関する情報は直接お問い合わせください。
電話番号: 0827-86-0108
3.しおかぜの里角島
「しおかぜの里 角島」では、地元の海の幸を使った「しおから」やひじき、わかめなどの塩辛、「お土産屋さん」では地酒や角島の芋焼酎などを、「レストラン」ではご当地グルメを楽しむことができます。以下のようなものがあります。
レストランは、”死ぬまでに行きたい!世界の絶景”に選ばれた角島を一望できるように設計されています。
しおかぜの里角島の基本情報
・住所: 〒759-5332山口県下関市豊北町大字角島853-4
・営業時間: 夏季9:00~18:00 冬季9:00~17:00
・定休日: 水曜日
・電話番号: 特産品販売所:083-786-0700レストラン :083-786-0611
・公式サイトURL: http://www.shiokazenosato.jp/
しおかぜの里角島のバリアフリー観光情報
車いす対応トイレ
車いす対応レストラン
(引用:おいでませ山口へ)
4.関門橋
関門海峡といえば、九州と本州を陸路で結ぶ橋「関門橋」。九州と本州を陸路で結ぶ橋です。
橋の両側には駐車場があるので、ぜひ両方に立ち寄ってみてください。
昼間は海の青さと船が行き交う景色を見ることができ、夜は両岸の町の灯りとその間に浮かぶ橋の夜景を見ることができます。
開通当時は日本一長く、アジア最長の橋でした。
これは、関門海峡を大型船が通過するのに十分なスペースがあるためだと言われています。関門海峡の絶景を楽しみたい方には、壇ノ浦PAとめかりPAがおすすめです。
関門橋の基本情報
・場所:下関I.C~門司港I.C
・料金:普通車360円、軽自動車310円
・参考サイトURL:https://shimonoseki.travel/spot/detail.php?uid=200
関門橋のバリアフリー観光情報
バリアフリーに関する情報は直接お問い合わせください。
5.火の山公園
下関と門司を結ぶ関門橋の最高のビュースポットがここ「火の山公園」です。
夜景百選にも選ばれている公園で、桜やツツジの名所としても有名なので、お花見も楽しめますよ。
かつてこの山頂に信号塔が建てられていたことが名前の由来となっています。
明治以降は下関城の重要な軍事拠点とされ、戦後まで民間人の立ち入りが禁止されていました。
火の山公園の基本情報
・住所:山口県下関市みもすそ川町
・アクセス:【車】中国自動車道「下関IC」から火の山パークウェイ経由 約15分
【JR】山陽本線「下関駅」下車 「火の山」行きバス15分→「火の山ロープウエイ停留所」下車 徒歩30分
・営業時間:パークウェイ 11~2月 8:00~22:30/3~10月 8:00~23:30
山頂駐車場閉鎖時間 11月~2月 22:00/3月~10月 23:00
・定休日:無休
・電話番号:下関市観光施設課 083-231-1838
・料金:無料 ※ロープウェイ往復 大人500円/小人250円
火の山公園のバリアフリー観光情報
バリアフリーに関する情報は直接お問い合わせください。
下関市観光施設課 083-231-1838
6.関門トンネル人道
海の底を歩いて渡ることができるトンネルがあるのをご存知ですか?
関門トンネルは山口県下関市と福岡県北九州市にあります。
九州から本州へは関門トンネルの通路を通って徒歩で渡ることができます。
上が車、下が人道トンネルの二重構造になっているので、徒歩でも自転車でも渡ることができます。
関門トンネルの人道トンネルは、橋を渡るのに最適な場所です。
海に架かる2つの橋を結ぶのが関門橋だとすれば、これは海の底で本州と九州を結ぶ道路です。
徒歩で15分ほどで対岸に到着します。旅のお土産にぜひ試してみてください。
観光で訪れた際には、ぜひ試してみてはいかがでしょうか。
関門トンネル人道 の基本情報
・住所:山口県下関市みもすそ川町~福岡県北九州市門司区門司
・アクセス:【山口県側】中国自動車道「下関IC」から車で10分
国道9号線沿い・壇ノ浦古戦場向かい
【福岡県側】九州自動車道「門司港IC」から車で10分
平筑門司港レトロ観光線「関門海峡めかり駅」から徒歩8分
和布刈神社向かい
・通行可能時間:6:00~22:00
・料金:歩行者 無料/自転車・原付 20円(下車して押して歩くこと)
・所要時間:約15分
・公式サイトURL:https://www.gururich-kitaq.com/kanmon/detail/index.php?id=88
関門トンネル人道のバリアフリー観光情報
バリアフリーに関する情報は直接お問い合わせください。
電話番号:083-222-3738
7.唐戸市場
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山口県下関市は、ふぐの水揚げで全国的に有名です。その中でもふぐの水揚げで有名な唐戸市場。
唐戸市場は「関門の台所」とも呼ばれ、ふぐやウニを食べるだけでなく、市場の人との会話を楽しむことができ、「下関をまるごと味わう」ことができる食の交流スポットです。
唐戸市場は、フグや鯛、ブリの市場としても知られています。農産物や魚介類を中心に、さまざまな食材を販売しています。
4月には春祭り、10月には秋祭りが開催されます。
新鮮な旬の食材が手に入るだけでなく、最新の旬の情報が手に入る、それが唐戸市場です。
そして、市場なので値段もリーズナブル。
買いすぎにはご注意を!
唐戸市場の基本情報
・住所:山口県下関市唐戸町5-50
・アクセス:JR下関駅からバス 唐戸下車 約10分
・営業時間:月〜土曜 5:00〜15:00
日曜祝日 8:00〜15:00
・定休日:営業カレンダーによる
・電話番号:083-231-0001
・公式サイトURL:http://www.karatoichiba.com
8.海響館
海響館は、下関の海をテーマにした水族館です。100種類以上のフグが展示されており、世界最大級の飼育場となっています。
関門海峡沿いにあり、潮風を感じることができるのもこの水族館の魅力の一つです。建物自体もすっきりとしていておしゃれ。
充実した体験イベントでは、ペンギンにエサをあげたり、握手をすることができるのも人気のポイント。
海響館は、海や下関との関わりが深く、「海・海・いのちのいのち」をメインコンセプトにしています。たくさんの海の生き物を見て、触れて、学ぶことができます。
ここには珍しいシロナガスクジラの骨格まであるんですよ!
海響館の基本情報
・住所:下関市あるかぽーと6-1
・アクセス:JR下関駅 バス約7分
・営業時間:9:30~17:30(最終入館17:00)
・定休日:無休
・電話番号:083-228-1100
・料金:大人2000円、小中学生900円、幼児400円(20名以上で団体割引あり)
・公式サイトURL:http://www.kaikyokan.com
海響館のバリアフリー観光情報
多目的トイレ、エレベーターあり
(引用:海響館)
9.カモンワーフ
唐戸市場や海陽館に行くなら、海の音を聞きながらのお食事はいかがでしょうか?
関門海峡を望むシーサイドモールには、下関名物の福をはじめ、新鮮な海の幸が食べられるお店がたくさんあります!海の音を聞きながら食事をするのもいいですね。
おしゃれなカフェなので、観光の休憩にもおすすめです。
カモンワーフ の基本情報
・住所:山口県下関市唐戸町6-1
・アクセス:【車】中国自動車道「下関IC」より約10分
【JR】山陽線「下関駅」下車 サンデンバス「唐戸」下車 徒歩三分
・営業時間・定休日:店舗に準ず
・電話番号:083-228-0330
・公式サイトURL:http://kamonwharf.com/
カモンワーフのバリアフリー観光情報
バリアフリーに関する情報は直接お問い合わせください。
電話番号:083-228-0330
10.旦過市場(たんがいちば)
唐戸市場が関門海峡を挟んで山口を代表する市場だとすれば、この「旦過市場」は福岡を代表する市場です。
唐戸市場が卸売市場であるのに対し、旦過市場は地域に密着した昔ながらの商店街であり、まさに小倉の台所。
ふすま味噌汁やすり身のすり身を使った「カナッペ」など、小倉の名物料理の数々を楽しむことができます。
北九州大学が考案し、市場で購入したお刺身やおかずと一緒に提供される「大学丼」は、美味しいだけでなく、何をのせるかを決めるのも楽しいですね!
旦過市場の基本情報
・住所:福岡県北九州市小倉北区魚町4丁目2-18
・アクセス:【JR】鹿児島本線「小倉駅」下車 平和通り沿い徒歩8分
【北九州モノレール】「旦過駅」下車すぐ
・公式サイトURL:http://tangaichiba.jp/
※店舗住所・営業時間・電話番号などは店舗一覧をご覧ください
旦過市場のバリアフリー観光情報
バリアフリーに関する情報は直接お問い合わせください。
11.門司港レトロ
明治時代に開港した門司港には、大正時代のロマンを感じさせる建物が立ち並んでいます。
近くには記念館や展望台など様々な観光スポットがあり、門司港は観光の拠点となっています。
門司港レトロの玄関口である門司港駅は、ネオ・ルネッサンス様式の木造建築。国の重要文化財に指定されています。
門司港レトロは福岡県北九州市門司区にある観光地で、国土交通省の都市景観百選にも選ばれています。
かつて門司港は、中国本土との貿易だけでなく、ヨーロッパ船の寄港地でもありました。そのため、様々な文化の影響を見ることができます。
まるでタイムスリップしたかのような気分にさせてくれる街並みに、いつもとは違った楽しさを感じることができます。
門司港レトロの基本情報
・アクセス:JR鹿児島本線『門司港駅』下車
・公式サイトURL:http://www.mojiko.info
※店舗住所・営業時間・電話番号などは各店に準じます。公式サイトをご覧ください
門司港レトロのバリアフリー観光情報
観光・文化施設 道路から施設出入口までは平坦 施設出入口扉は、車いすが通過できる
施設内の主要通路の幅は車いすが通行できる
施設内の主要通路は平坦 エレベーターがある
車いす利用者が使用可能なトイレがある
洋式便座がある
(引用:ふくおかバリアフリーマップ)
12.関門海峡ミュージアム(海峡ドラマシップ)
門司港レトロ地区にある海峡ドラマシップは、関門海峡をテーマにしています。
壇ノ浦合戦や巌流島決闘、大正時代のレトロな門司港を再現したジオラマや、水中をイメージした大きな網遊び場などがあります。
関門海峡ミュージアム(海峡ドラマシップ)の基本情報
・住所:福岡県北九州市門司区西海岸1-3-3
・アクセス:【車】関門自動車道「門司港IC」より約7分
【JR】鹿児島本線「門司港駅」下車 徒歩5分
・営業時間:9:00~17:00 (5階レストランは11:00~21:00)
・定休日:不定休
・電話番号:093-331-6700
・料金:大人500円/小中学生200円
・公式サイトURL:http://www.dramaship.jp/index.php
関門海峡ミュージアム(海峡ドラマシップ)のバリアフリー観光情報
車椅子、ベビーカー貸出しサービス
(引用:関門海峡ミュージアム)
13.九州鉄道記念館
門司港駅近くにある九州鉄道博物館は、明治時代の旧九州鉄道本社ビルを利用して建てられた鉄道博物館です。
実物の機関車や引退したJRの車両が展示されているほか、ミニチュア列車の運転体験ができる鉄道公園や運転シミュレーターなどもあり、鉄道ファンならずとも子供から大人まで楽しめます。
九州の鉄道のパノラマや蒸気機関車、人気列車の模型などを模型で解説しています。
また、駅員の過去の制服も見ることができます。常設展示のほか、季節ごとの展示も行われているので、いつ訪れても楽しめます。
九州鉄道記念館の基本情報
・住所:福岡県北九州市門司区清滝2丁目3
・アクセス:JR鹿児島本線『門司港駅』下車すぐ
・開館時間:9:00~17:00(最終入館時間16:30)
・休館日:8月を除く毎月第2水曜日(※公式HPでご確認下さい)
・電話番号:093-322-1006
・料金:大人300円/中学生以下150円 (30人以上で団体割引あり)
・公式サイトURL:http://www.k-rhm.jp/
九州鉄道記念館のバリアフリー観光情報
バリアフリーに関する情報は直接お問い合わせください。
電話番号:093-322-1006
14.門司港地ビール工房
北九州市にあるビアレストランと醸造所が楽しめるスポットです。
1階のレストランではジンギスカンを、3階のレストランでは窯焼きピザを提供しています。
地ビールは醸造する季節によって味が変わるので、季節ごとに飲み比べてみるのも面白いかもしれませんね。
門司港地ビール工房の基本情報
・住所:福岡県北九州市門司区東港町6-9
・アクセス:JR鹿児島本線『門司港駅』下車 徒歩約5分
・営業時間:11:00〜22:00(LO21:15)
・定休日:5月~12月 無休
1月~4月 第2・第4月曜日(祝日の場合は翌日休)
冬季に機器メンテナンスのため、休業期間があるので、当てはまる際は店舗にご確認ください
・電話番号:093-321-6885
・公式サイトURL:http://mojibeer.ntf.ne.jp/
門司港地ビール工房のバリアフリー観光情報
・車いす専用トイレ
・車いすの貸出し
・エレベーター
・授乳室
・スロープ
・盲導犬同伴可能
(引用:クロスロードふくおか)
15.巌流島
ご存知の通り、巌流島は武蔵と小次郎が決闘を繰り広げた面積約10ヘクタールの小さな島です。
巌流島へは唐戸市場から直行便やチャーター便で行くことができ、島内には武蔵小次郎像や浮桟橋などの名所がたくさんあります。
天気の良い日には、遊歩道をのんびりと散策してみてはいかがでしょうか。
巌流島の基本情報
・住所: 〒750-0092 山口県下関市大字彦島字船島
・アクセス: コチラを参照ください
・電話番号: 083-231-1838
・参考サイトURL: https://shimonoseki.travel/story/ganryujima/index.html
巌流島のバリアフリー観光情報
・入口スロープ
・障害者トイレ
・男子用トイレ手すり
(引用:やまぐち安心おでかけ福祉マップ)
16.小倉城
小倉城は、細川忠興が南蛮式天守閣を築いた城として知られています。
江戸時代末期、第二次長州征伐の際に長州藩が攻めてきて、城は五倉氏によって焼き払われてしまいました。
石垣と堀の一部のみが現存していますが、昭和34年に復元されたお城を見ることができます。
城内には、歴史資料や体験コーナーがあり、楽しむことができます。庭園を散策するのもいいものです。
小倉城の基本情報
・住所:福岡県北九州市小倉北区城内2-1
・アクセス:鹿児島本線「西小倉駅」下車 徒歩10分
・開館時間:4月〜10月 9:00〜18:00
11月〜3月 9:00〜17:00
・休館日:無休
・電話番号:093-561-1210
・料金:※3施設共通券(小倉城・小倉城庭園・松本清張記念館) 一般700円/中高生400円/小学生250円
・公式サイトURL:http://www.kokura-castle.jp/
小倉城のバリアフリー観光情報
バリアフリーに関する情報は直接お問い合わせください。
電話番号:093-561-1210
17.松本清張記念館
松本清張記念館は、作家・松本清張の死後、故郷の北九州市小倉にある小倉城の南西の一角に建てられました。
松本清張の業績を映像や資料の展示で紹介しており、特に松本清張が執筆した自宅の書斎を忠実に再現した展示室は一見の価値ありです。
清張ファンでなくても、一見の価値がある記念館です。
上記の展示室以外にも、1階のミステリーシアターで上映されているオリジナルのドキュメンタリー映画「日本の黒い霧~春香の照射~」も見どころのひとつ。
ここでしか見ることのできない必見のストーリーです。
松本清張記念館 の基本情報
・住所:福岡県北九州市小倉北区城内2番3号
・アクセス:JR『西小倉駅』から徒歩5分
・開館時間:9:30~18:00(入館は17:30まで)
・休館日:12月29日~12月31日
・電話番号:093-582-2761
・料金:※3施設共通券(小倉城・小倉城庭園・松本清張記念館) 一般700円/中高生400円/小学生250円
・公式サイトURL:https://www.seicho-mm.jp/
松本清張記念館のバリアフリー観光情報
・車いす専用トイレ
・車いすの貸出し
・エレベーター
・盲導犬同伴可能
・障害者割引
・高齢者割引(北九州市・福岡市在住者のみ)
(引用:クロスロードふくおか)
18.海峡ゆめタワー
下関にある関門海峡のランドマーク「海峡ゆめタワー」。
高さ143mの展望台から見下ろすと、関門海峡だけでなく遠く日本海まで360度の大パノラマの絶景を楽しむことができます。
特に夕日や夜景が美しい 西日本一の高さを誇る自立式タワーです。
写真でもわかるように、塔の形がとてもユニークで、展望台部分は球体になっています。
展望台からの夜景や、地上からライトアップされたタワーの眺めも素敵です。
海峡ゆめタワーの基本情報
・住所:山口県下関市豊前田町3-3-1
・アクセス:JR下関駅より徒歩7分
・営業時間:9:30~21:30(最終入館21:00)
・定休日:1月第4土曜日
・電話番号:083-231-5600
・料金:大人600円/小中高校生・65歳以上300円 (30人以上から団体割引あり)
・公式サイトURL:http://www.yumetower.jp/
海峡ゆめタワーのバリアフリー観光情報
バリアフリーに関する情報は直接お問い合わせください。
電話番号:083-231-5600
19.功山寺
高山寺は鎌倉時代に建立されたお寺で、国宝に指定されています。山門から続く参道は紅葉の名所として知られています。
幕末に高杉晋作が騎馬隊を率いて戦ったと言われており、境内には高杉晋作の凛々しい姿を見ることができます。
幕末ファンならば、ぜひ一度は訪れたいお寺です。
室町時代初期には後醍醐天皇の勅願寺となり、足利尊氏が寺領を寄進し、時代中期には大内氏の庇護を受けて大きく栄えました。
大内家最後の当主・義長が境内で自害した後は一時衰退しましたが、戦国時代には毛利氏の菩提寺となりました。
鎌倉から幕末までの多彩な歴史を持つ寺院です。
功山寺の基本情報
・住所:山口県下関市長府川端1丁目2-3
・アクセス:JR下関駅よりバスにて『城下町長府』下車 徒歩約15分
・拝観時間:9:00~16:30
・電話番号:083-245-0258
・拝観料:300円
・公式サイトURL:http://www.npweb.com/kouzanji/
功山寺のバリアフリー観光情報
バリアフリーに関する情報は直接お問い合わせください。
20.千仏鍾乳洞
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平尾台エリアにある200以上の鍾乳洞のうち、一般公開されているのは3つで、有名な千仏洞もそのうちの1つです。
そのうち3つが一般公開されていますが、有名な千仏洞には地表を流れる川があり、水の中を歩くことができます。
平尾台に来たら、地下の神秘に触れるという冒険も見逃せません。
この洞窟は、1935年に国の天然記念物に指定されましたが、auのCMで取り上げられたことで一躍有名になりました。
ちなみに、入口から480mを過ぎると地下川を歩くことができ、900mを過ぎると照明設備がないので懐中電灯が必要になります。
千仏鍾乳洞の基本情報
・住所:福岡県北九州市小倉南区平尾台3丁目2番1号
・アクセス:【車】九州自動車道「小倉南IC」より約20分
【JR】日田彦山線「石原町駅」下車 タクシーで20分
・開館時間:9:00~17:00(土日祝は18:00まで)
※秋・冬季は日没まで
・定休日:無休
・電話番号:093-451-0368
・入館料:大人800円/高校生600円/中学生500円/小学生400円
・ペット:キャリーバッグに入れれば子犬可(200円にてキャリーバッグ貸し出しあり)
・公式サイトURL:http://www.senbutsu-cave.com/
千仏鍾乳洞のバリアフリー観光情報
バリアフリーに関する情報は直接お問い合わせください。
電話番号:093-451-0368
21.皿倉山
三韓征伐で有名な神功皇后の逸話が多く残る皿倉山。
登山スポットとしても知られていますが、この山の醍醐味はなんといっても素晴らしい夜景です。
北九州の街を見下ろす美しい夜景は、「日本三大夜景」のひとつに数えられており、北九州市のシンボルともいえる山です。
皿倉山の基本情報
・住所:福岡県北九州市八幡東区
・アクセス:【車】都市高速「大谷ランプ」から5分
【無料シャトルバス】JR八幡駅⇔帆柱ケーブル山麓駅
・営業時間:ケーブルカー平日10:00~18:00/土日祝10:00~22:00
・定休日:無休 ※ケーブルカー整備点検日運休。公式サイトをご確認ください
・電話番号:093-671-4761(帆柱ケーブル)
・料金:ケーブルカー+スロープカー往復券 大人1,200円/小人600円
・公式サイトURL:http://www.sarakurayama-cablecar.co.jp/
皿倉山のバリアフリー観光情報
展望台は多目的トイレやエレベータ―を設置した、バリアフリー対応の施設
(引用:皿倉登山鉄道株式会社)
22.平尾台自然の郷
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「平尾台自然の郷」は、九州を代表するカルスト台地の一つであり、日本でも有数のカルスト台地です。
カルスト台地とは、白くて溶けやすい石灰岩で形成された台地のことで、緑の草原の中から白い岩が時々顔を覗かせる風景が有名です。
この草原の風景は「羊飼い」と呼ばれ、ここ屏風台自然村では羊飼いの姿が周囲に負けず劣らず美しいのです。
カルスト台地といえば、山口県の秋吉台が有名ですが、福岡県にもあります。
関門海峡から車で1時間弱の距離にある平尾台は、自然豊かな景勝地。
無数の奇岩が連なる景色も素晴らしいですが、そばやパン作り、リースやアートフラワーなどの体験教室やレストラン、キャンプ場などもあり、子供から大人まで一日中楽しめるスポットです。
平尾台自然の郷の基本情報
・住所:福岡県北九州市小倉南区平尾台1-1-1
・アクセス:【車】九州自動車道「小倉南IC」より約20分
【JR】石原町駅よりタクシーで15分
・開園時間:3~11月 9:00~17:00
12月~2月 10:00~16:00
・休園日:毎週火曜、12/29~1/3(1/1は「初日出会」あり)
・電話番号:093-452-2714
・入園料:無料
・公式サイトURL:http://www.hiraodai.jp/sato/index.html
平尾台自然の郷のバリアフリー観光情報
バリアフリーに関する情報は直接お問い合わせください。
23.赤間神宮
源平の戦いで敗れ、わずか8歳で入水した安徳天皇を祀る赤間神宮。
平家ゆかりの神社らしいので、龍の宮の美しさが目を楽しませてくれます。
平家の強いエネルギーに満ちたパワースポットとして有名で、映画「耳なし芳一」の舞台にもなっています。
赤間神宮 の基本情報
・住所:山口県下関市阿弥陀寺町4-1
・アクセス:山陽本線「下関駅」からバスで10分
・拝観時間:9:00~17:00
・定休日:無休
・電話番号:083-231-4138
・料金:宝物殿拝観料 100円
・公式サイトURL:http://www.tiki.ne.jp/~akama-jingu/
赤間神宮のバリアフリー観光情報
バリアフリーに関する情報は直接お問い合わせください。
電話番号:083-231-4138
24.響灘(ひびきなだ)緑地 グリーンパーク
https://www.instagram.com/p/CDirkzTpTAq/?utm_source=ig_web_button_share_sheet
頓田貯水池のほとりにあるグリーンパークは、北九州市民の憩いの場として親しまれています。
広い芝生広場や温室、ミニ動物園などがあり、一日中緑の中でのんびりと過ごすことができます。
園内の見どころは、320種2,500株のバラ園。春と秋の満開の時期にカメラを持って出かけるのがおすすめです。
響灘緑地 グリーンパーク の基本情報
・住所:福岡県北九州市若松区大字竹並1006番地
・アクセス:【バス】グリーンパーク北ゲート 徒歩1分
・開園時間:9:00~17:00
・休園日:毎週火曜日(祝日の場合は翌日)
12月29日~31日・1月1日~3日
・電話番号:093-741-5545
・料金:【入園料】一般100円/小中学生50円/幼児無料
【駐車場】普通車300円/中・大型車1,000円
・公式サイトURL:http://www.hibikinadagp.org/
響灘(ひびきなだ)緑地 グリーンパークのバリアフリー観光情報
●ベビーカーの貸出/1台 100円
●車椅子の貸出/無料
※繁忙期は、車椅子の貸出台数を制限する場合がございます。
(引用:響灘緑地 グリーンパーク)
25.城下町長府
城下町長府は、下関市東部の武家屋敷や文化財が多い地域です。
高杉晋作は徳川幕府末期の大愛国者と言われており、この地域を代表する有力者の一人。
城下町長府は幕末にタイムスリップしたかのような雰囲気で、歩いていて楽しい場所です。
城下町長府の基本情報
・住所:山口県下関市長府
・アクセス:JR長府駅から徒歩数分 「長府駅前」バス停から「下関駅行」バス乗車 約6分
「城下町長府」バス停下車。
・電話番号:083-241-0595(長府観光協会)
城下町長府のバリアフリー観光情報
バリアフリーに関する情報は直接お問い合わせください。
26.日清講和記念館
1898年(明治31年)、下関のふぐ料理店「春帆楼」で日清戦争の講和会議が開催されました。
日清平和記念館では、和平会議で使用された部屋を再現し、使用された調度品や貴重な資料などを展示しています。
ちなみに、春帆楼はふぐ料理店として初めて免許を取得したお店で、当時の初代総理大臣であった伊藤博文がここでふぐを食べたことがきっかけで、ふぐが解禁されたと言われています。
日清講和記念館の基本情報
・住所: 〒750-0003 山口県下関市阿弥陀寺町4−2
・アクセス: JR下関駅からバス10分「赤間神宮前」下車、徒歩2分
・営業時間: 9:00~17:00
・電話番号: 083-254-4697
・料金: 無料
・公式サイトURL: http://www.shimohaku.jp/page0106.html
日清講和記念館のバリアフリー観光情報
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電話番号: 083-254-4697
27.下関温泉「和楽の湯 せいりゅう」
下関市は古くから湯治場として栄えてきた歴史があり、道端のお風呂や立ち寄り湯など様々な場所で温泉を楽しむことができます。
天然石を使用した露天風呂や、八女石と檜の木の感触が楽しめるプライベート空間を楽しめる家族風呂、老廃物を取り除いて美肌効果のある岩盤浴など、素敵なお風呂がたくさんあります。
下関温泉 「和楽の湯 せいりゅう」の基本情報
・住所: 〒751-0820 山口県下関市新椋野一丁目2番15号
・アクセス: 下関ICより車で約3分
・営業時間: 10:00~24:00 (最終受付 23:00)
・電話番号: 083-229-4126
・料金: 平日:1,200円
・公式サイトURL: http://warakunoyu.jp/
下関温泉 「和楽の湯 せいりゅう」のバリアフリー観光情報
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電話番号: 083-229-4126
28.道の駅 きくがわ
道の駅きくがわは、観光バスがよく停車する長屋風の建物です。
地元の野菜や特産品、お土産を購入したり、食事をしたりと、旅の楽しみの一つでもある観光スポットです。
年間を通してイベントが開催されており、お正月にはぜんざいが振る舞われます。
期間限定で販売される菊川産のイチゴをふんだんに使った「菊川ラスク(イチゴミルク味)」を楽しみにしている人も多く、おすすめのおやつになっています。
道の駅 きくがわの基本情報
・住所: 〒750-0321 山口県下関市菊川町大字上岡枝766−1
・アクセス: 中国自動車道 小月ICから約7分
・営業時間: 午前8時30分~午後7時30分
・定休日: 年末年始
・電話番号: 083-287-4649
・公式サイトURL: http://michinoekikikugawa.co.jp/
道の駅 きくがわのバリアフリー観光情報
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29.土井ヶ浜遺跡・人類学ミュージアム
土井ヶ浜遺跡は、約300体の人骨が出土した弥生時代の埋葬地です。
土井ヶ浜遺跡の発掘調査で出土した日本人のルーツや土井ヶ浜弥生人の特徴、貝殻工芸品や土器などを展示しています。
また、土井ヶ浜弥生人の謎をわかりやすく紹介する「土井ヶ浜劇場」や、土井ヶ浜遺跡を忠実に再現した「土井ヶ浜ドーム」なども見どころです。
土井ヶ浜遺跡・人類学ミュージアムの基本情報
・住所: 〒759-6121 山口県下関市豊北町大字神田上891−8
・アクセス: JR長門二見駅→ブルーライン交通バス(肥中ゆき)→土井ヶ浜バス停下車→徒歩3分
・営業時間: 9:00 ~17:00
・定休日: 月曜日 (祝日の場合は翌日)・年末年始(12月29日~1月3日)
・電話番号: 083-788-1841
・料金: 大人510円
・公式サイトURL: http://www.doigahama.jp/index.html
土井ヶ浜遺跡・人類学ミュージアムのバリアフリー観光情報
車いすの貸出し/1台
砂利・砂敷き路面なし
車いす対応入口
車いす対応エレベーター
車いす対応トイレ
低位置から鑑賞可能な展示
触察・音声ガイド等による展示
障害者割引
(引用:おいでませ山口へ)
30.川棚のクスの森
日本三大クスノキの一つに数えられるクスノキです。
一本の木なのに森のように見えることから「川棚のクスの森」と呼ばれています。
幹回りは約11.2m、枝は東西58m、南北53mにも及び、四方に伸びる18本の枝のうち、最も長いものは27mにもなります。
川棚のクスの森の基本情報
・住所: 〒759-6301 山口県下関市豊浦町大字川棚下小野
・アクセス:JR山陰本線 川棚温泉駅より車で約10分
・電話番号: 083-772-4003
・公式サイトURL: https://www.toyoura.net/special/01/
川棚のクスの森のバリアフリー観光情報
障害者駐車場
段差<出入口>
多目的トイレ(乳児シート)
(引用:やまぐち安心おでかけマップ)
31.みもすそ公園
源平合戦の最後の合戦が行われた壇ノ浦に面したみもすそ川公園は、壇ノ浦の古戦場を一望できる公園です。
日没後、義経像がライトアップされ、有志による壇ノ浦の戦いの紙芝居が行われます。
みもすそ公園の基本情報
・住所: 山口県下関市みもすそ川町1
・アクセス: JR下関駅からバス12分「御裳川(みもすそがわ)」下車すぐ
・電話番号: 083-231-1350
・料金: 無料
みもすそ公園のバリアフリー観光情報
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電話番号: 083-231-1350
下関と北九州の観光おすすめのスポットまとめ
角島大橋、関門橋の眺めがやはりイチオシです。
また唐戸市場の広々とした空間とアジアンな雰囲気は、まるで映画のセットの中に入ったかのような気分にさせてくれます。
ぶらぶらするのが好きな人には、門司港レトロがおすすめ。
異国情緒と懐かしさを味わえます。古くから日本の歴史の一端を担ってきた海峡はロマンに溢れていて、昔から人が多い場所なので、常に最新の流行を追いかけています。
産業と文化が融合した魅力的な場所なので、見に行くのが楽しみです。ぜひ海峡を訪れてみてくださいね。