旧軽銀座を楽しもう!旧軽井沢銀座で食べ歩きたいグルメまとめ。
軽井沢 長野県 お土産公開日 : 2021年01月22日 | [更新日] 2024年11月01日
軽井沢にはおしゃれなランチやスイーツ、お土産には必ず買って帰りたいお店など、バラエティ豊かなグルメと魅力的なお店が揃っています。
今回は、そんな軽井沢のグルメの中でも、旧軽銀座エリアのオシャレな商店街を中心に、お気に入りのお店をご紹介します。
ぜひ、みんなで食べに行ってみてくださいね。
1.ミカド珈琲
軽井沢で有名な喫茶店「ミカド珈琲」。
名物は「モカソフト」で、休みの日や特に夏場には長蛇の列ができます。
ジョン・レノンや妻のオノ・ヨーコも「ミカド珈琲」の常連客で、モカソフトを食べながら旧軽井沢銀座の散策を楽しんだと言われています。
香ばしいモカの風味と程よい甘さが特徴。口当たりもなめらかです。
ソフトクリームはコーンかカップのどちらかを選ぶことができます。店内で美味しいコーヒーと一緒に楽しむこともできます。
こちらのコーヒーショップは、1948年に創業した歴史のあるお店。当時のコーヒーショップは非常に先進的で、庶民のためのものではありませんでした。
ミカド珈琲の創業者は、日本でコーヒーが流行ることを予見して、外国産のコーヒー豆から自家焙煎したコーヒーを提供するようになりました。
現在でも自家焙煎コーヒーは健在です。
モカのソフトサーブは、昭和を感じさせるレトロな味わい。程よいコーヒーの風味とまろやかな味わい、なめらかな食感で食べやすいです。
コーヒーが苦手な方でも美味しくいただけます。寒い冬でも食べたいと思うのは不思議なものです。
冬の軽井沢はとにかく寒いので、暖かいところで食べるのがおすすめです。
ミカド珈琲軽井沢旧道店の基本情報
・住所: 長野県北佐久郡軽井沢町大字軽井沢旧軽井沢786-2
・アクセス: 軽井沢駅から市バスで旧軽銀座にでて徒歩5分弱
・営業時間:10:00~17:00 季節により変動あり
・定休日: 夏季無休
・電話番号: 0267-42-2453
・公式サイトURL: http://mikado-coffee.com/
2.リビスコ
リビスコは、旧軽銀座の脇道の旧軽井沢テニスコート通りにあるジェラート屋さん。
ジェラートはどれも作りたてだからこその美味しさ。毎朝新鮮な牛乳とフルーツを使ったジェラートを作っており、糖質は極力抑えられています。また卵や保存料は一切使用されていません。
メニューの中には牛乳を使用していないものもあります。アレルギーをお持ちの方にも優しいジェラートです。
旬のフルーツを使ったジェラートは、フルーツそのものを食べているような美味しさ。
リビスコの基本情報
・住所: 長野県北佐久郡軽井沢町軽井沢742-7
・アクセス:軽井沢駅から徒歩約15分
・営業時間: 10:00~日の入りまで
・定休日: 水曜日
・営業期間:3月下旬~11月下旬
・電話番号: 0267-42-9113
・公式サイトURL: https://libisco.com/
3.フランスベーカリー
軽井沢の老舗ホテル「万平ホテル」のベーカリーチーフを務めていた田村寅次郎さんが1951年にオープンしたパン屋さんです。
現在、店内に並ぶパンのほとんどが、彼が開店時に使ったレシピで作られています。
その名の通り、フランスパンがお店の一番の人気商品。かつてジョン・レノンも好んで食べていたと言われています。
定番のフランスパンの他にも、スイーツ系やおかず系のパンもありますよ!
軽井沢のきれいな水と空気に育まれた美味しいパンは、いつの時代も変わらない美味しさ。
フランスベーカリーの基本情報
・住所: 長野県北佐久郡軽井沢町大字軽井沢618
・アクセス:軽井沢駅より徒歩15分
・営業時間: 8:00~17:00
・定休日: 木曜日(夏季無休)
・電話番号: 0267-42-2155
・公式サイトURL: http://www.french-bakery.jp
4.沢屋ジャム旧軽井沢店
国産の旬の果物を無添加で手作業で加工したジャムを販売しているお店。
旧軽銀座の入り口付近にあります。
ジャムのお店ですが、ピロシキも販売しています。ゆで卵とひき肉が入ったピロシキは食べ歩きにぴったり。
ジャムは軽井沢の四季折々にしか出会えない果物を使っています。
ピオーネやルバーブなど、普段目にすることのない果物がたくさんあります。
新鮮で美味しい果物をそのまま使っている素敵なジャムのお店です。
沢屋旧軽ロータリー店の基本情報
・住所: 長野県北佐久郡軽井沢町軽井沢811-2
・アクセス:軽井沢駅より車で8分
・営業時間: 9:00~18:00(夏季延長あり)
・電話番号: 0267-42-0050
・公式サイトURL: http://www.sawaya-jam.com
5.ちもと
旧軽銀座にある甘味処。焼き団子やかき氷など、おなじみのメニューがあり、店内でも楽しむことができます。
天然氷を使った「宇治ミルク金時」。ひんやりとしていて美味しいです。
黒糖とくるみをギュウヒで包んだ「ちもと餅」は人気商品。
午後のカフェタイムにお茶をするのにもおすすめのお店です。
軽井沢駅から車で7分ほどの場所にあります。
広々としたイートインスペースは休憩にぴったり。みたらし団子の代わりに醤油をつけた串団子は、食べ歩きに適しています。
注文を受けてから一つ一つ丁寧に焼かれたお団子です。
無糖の醤油味のお団子は、心強い味です。
ちもとの基本情報
・住所: 長野県北佐久郡軽井沢町大字軽井沢691-4
・アクセス:軽井沢駅より車で7分
・営業時間: 09:00~18:00
・電話番号: 0267-42-2860
・公式サイト: http://karuizawa-ginza.org/shop/shop-karuizawa_chimoto/
6.ブランジェ浅野屋軽井沢旧道店
都内に数店舗を構える人気パン屋さんの旧軽井沢店。
旧軽井沢店は、1940年に前身の浅野商店が、夏休みに東京を訪れる各国の外交官や貴族のために開店したのが始まり。
浅野屋では、石窯で焼き上げたヨーロッパ風のパンが豊富に揃っています。中でも人気なのが「フルーツライ麦」。
人気のフルーツライ麦は、30%のライ麦生地にラムレーズン、オレンジピール、アーモンド、クルミを混ぜて焼いたもの。
お店に入ってすぐに、何かが違う!と気づくはずです。ワンランク上のパン屋さんの雰囲気が伝わってきます。
また、このお店のおすすめは「チョコパン」。チョコレートがぎっしり詰まっていて、チョコレート好きにはたまらない一品です
トースターで焼いてもチョコレートが溶け出さず、パンはサクサクのままで、温かいチョコレートの香りが幸せな気分にさせてくれますよ。
ブランジェ浅野屋軽井沢旧道店の基本情報
・住所: 長野県北佐久郡軽井沢町大字軽井沢738
・アクセス:軽井沢駅より徒歩15分
・営業時間: 7:00~21:00(夏期) 9:00~17:00(冬期)
・電話番号: 0267-42-2149
・公式サイトURL:http://www.b-asanoya.com
8.軽井沢のころっけやさん
旧軽銀座通りのフレンチベーカリーからほど近い路地にあるコロッケ屋さん。
注文してから揚げてくれるので、熱々のコロッケが食べられます。
テイクアウトのコロッケにはソースがかかっていないものもありますが、こちらのお店のコロッケにはソースがたっぷりかかっています。
お店は軽井沢の商店街からすぐのしむらビルの1階にあります。
いつでも気軽に立ち寄れるようなコロッケ屋さん。
軽井沢を訪れた際にはぜひ試していただきたい一品です。
軽井沢のころっけやさん軽井沢本店の基本情報
・住所: 長野県北佐久郡軽井沢町軽井沢634 しむらビル1F
・営業時間: 1:00~18:00(季節変動あり)
・定休日: 無休(12月31日ー2月26日は冬期休業)
・電話番号: 0267-42-7667
9.カフェレストランpaomu
ブルータス誌の「日本一のお土産」のプリン部門でグランプリを受賞した軽井沢プリンのお店が「カフェレストランpaomu」。
2階がレストラン、1階が「軽井沢プリン」を販売するお店です。
ヨード卵黄と北軽井沢高原牛乳、特選生クリームのみで作られたプリンは、濃厚な味わいとなめらかでとろけるような食感が特徴。
プリンはお値段が張りますが、それだけの価値はあります。お土産にもおすすめです
プリンやソフトクリームも販売しており、小腹が空いた時に立ち寄りたくなるような可愛らしい外観のお店です。放牧されている牛が軽井沢の特徴です。
冬季は閉店日が異なりますのでご注意ください。
カフェレストランpaomuの基本情報
・住所: 長野県北佐久郡軽井沢町大字軽井沢806
・営業時間:9:00~17:00
・定休日:休業日:木曜(季節により変動があります。)
・公式サイトURL: http://www.paomu-karuizawa.com/
10.軽井沢キッチン
旧軽井沢通りにある「軽井沢キッチンロータリー店」のみで販売されている「三笠ホテルカレーパン」。
三笠ホテルは、「軽井沢の鹿鳴館」とも呼ばれる名建築の老舗ホテル。
現在は閉館していますが、40年の時を経て復活したのが「三笠ホテルカレー」です。
三笠ホテルのカレーソースを地元の料理人が手間暇かけて40年ぶりに復活させた結果、肉厚な牛肉がたっぷり入ったボリューム満点のカレーパンができあがりました。
カレーパン好きでなくても、熱いうちに噛みしめると幸せな気分になれます。
軽井沢キッチン ロータリー店の基本情報
・住所: 長野県北佐久郡軽井沢町軽井沢12-20
・営業時間: 10:00~18:00
・定休日: 不定休
・電話番号: 0267-32-6914
11.竹風堂 ロータリー店
小布施が本店の栗を使った老舗和菓子。食べ歩きにおすすめなのが「栗あんソフトクリーム」。
濃厚な栗の風味とやわらかな食感が特徴のソフトクリームです。ミカド珈琲の「モカソフトクリーム」もおすすめですが、和と洋のコラボの「栗あんソフトクリーム」もとても美味しいですよ。
しっとりやわらかい生地に栗の粒がたっぷり入った「どら焼山」も人気です。
竹風堂 ロータリー店の基本情報
・住所: 野県北佐久郡軽井沢町旧道入口
・アクセス:上信越自動車道碓氷軽井沢ICより車で20分、「町営旧軽井沢駐車場」からすぐ。
・営業時間:販売:09:00~18:00飲食:10:00~18:00(L.O.17:30)
※8月は販売:09:00~20:00、飲食:10:00~20:00(L.O.19:30)
・定休日: 無休(12月~3月の冬期は休業)
・電話番号: 0267-42-3950
・公式サイトURL: https://chikufudo.com/
12.軽井沢チーズケーキ工房
“軽井沢焼きたてチーズタルト “が人気で、一口サイズのチーズタルトは、とろけるような濃厚な味わい。
1日150個限定のスフレチーズケーキは、お土産にも人気です。
軽井沢チーズケーキ工房 旧軽井沢銀座店の基本情報
・住所: 長野県北佐久群軽井沢町大字軽井沢733
・アクセス:軽井沢駅から1,846m
・営業時間: 9:30~17:00
・定休日: 火曜日
・電話番号: 0267-31-0782
13.腸詰屋 軽井沢MESSE店
腸内屋が作る手作りハムやソーセージ、サラミは、国産の豚肉や牛肉を使用しており、添加物を使用していないので安全で美味しいと評判です。
軽井沢には1号店、2号店、messe店の3店舗があります。
焼きソーセージやホットドッグはテイクアウトも可能なので、食べ歩きにもおすすめ。
腸詰屋 軽井沢MESSE店の基本情報
・住所: 長野県北佐久郡軽井沢町軽井沢1-3
・アクセス: JR北陸新幹線軽井沢駅から西武高原バス草津行きで4分、旧軽井沢下車すぐ
・営業時間: 10:00~17:30(閉店18:00)
・定休日: 期間中水曜、8月は無休(GWは営業) 冬季休業有
・電話番号: 0267-42-0572
・公式サイトURL:https://www.chozumeya.jp/
14.ラ・フェ・ブルトン
ラ・フェ・ブルトンは、フランス・ブルターニュ地方のガレットやクレープが味わえる人気店。
輸入もののクレープ台で焼かれるクレープは格別の美味しさです。
クレープにおすすめのソースは、ラズベリーキャラメルチョコソースです。人気のガレットは2種類。
お店の横にはベンチがありますが、軽井沢を散策しながらクレープを食べるのがおすすめ。
使用されている生クリームは、自然な甘さを味わえるように無糖になっています。
甘さ控えめのクレープが好きな方には嬉しいですね。
ラ・フェ・ブルトンの基本情報
・住所:長野県北佐久郡軽井沢町軽井沢旧軽井沢805
・アクセス:軽井沢駅から徒歩約15分
・営業時間: 10:30~17:00
・定休日: 金曜日(冬季休業)
15.柏倉製菓
柏倉製菓は、ジェラート店「リビスコ」の隣にある昔ながらの和菓子屋さん。
暖簾の文字通り「花豆赤飯」が看板商品。他にも花豆大福やあんドーナツ、おはぎなどの和菓子も好評です。
軽井沢名物の赤飯を販売しているので、お土産にもおすすめ。赤飯の中に入っている小豆は少し甘めです。
赤飯に入っている小豆は少し甘めで塩味が効いているので、万人受けはしないかもしれませんが、軽井沢に来た際にはぜひ食べてみてはいかがでしょうか。
柏倉製菓の基本情報
・住所: 長野県北佐久郡軽井沢町軽井沢742-6
・アクセス:軽井沢駅よりバス乗車、旧軽井沢停留所より徒歩7分
・営業時間: 9:00~18:00
・定休日: 木曜日
・電話番号: 0267-42-4505
まとめ
旧軽井沢のおすすめグルメ15選、いかがでしたか?
爽やかなスイーツから心のこもったお菓子まで味わえる「旧軽銀座」。
澄んだ空気と美しい景色の中を散策しながら美味しい料理を食べれば、心も体も幸せでいっぱいになりますよね!
お値段もリーズナブルなので、観光のついでに好きなものを食べ歩きするのも楽しいですね。
また、それぞれのお店ではお土産も充実しています。
地元の人に持って帰って、その魅力を伝えるのもいいですね!