現地スタッフ厳選!軽井沢の人気おみやげ10選とお土産スポット4選。
軽井沢 長野県 お土産公開日 : 2020年12月11日 | [更新日] 2025年01月01日
蒸し暑い都会を脱出して、高原の別荘で涼しい風に吹かれながらのんびりと過ごす、そんな避暑地のイメージも根強い軽井沢ですが、1年中を通して観光することができるスポットです。
軽井沢には、洋の文化と和の文化の両方の歴史と文化を感じることができ、魅力的なお店がたくさんあります。
思わず手が伸びてしまうような出会いがあるのではないでしょうか。
街中にはたくさんのお店があり、私もお気に入りのお店がいくつかあります。
この記事では、軽井沢の人気のお土産&スポットを厳選してご紹介したいと思います。
ぜひ一度足を運んでみてはいかがでしょうか。
1.フランスベーカリーのパン
フランスベーカリーは、1951年に万平ホテルのベーカーチーフとして高い評価を受けた田村寅次郎氏が独立して創業したパン屋さんです。
店内の商品のほとんどは、今でも1951年当時と同じレシピで作られています。
軽井沢のおいしい水と空気が、多くの著名人に愛される変わらないスタイルのパンを育んできました。
ジョン・レノンも好んで食べたという同店の看板商品「フランスパン」。
ジョン・レノンが軽井沢滞在中に毎朝買いに行っていたであろうパンは、お土産にも喜ばれること間違いなしですよ。
フランスベーカリーの基本情報
・住所: 長野県北佐久郡軽井沢町軽井沢618
・営業時間: 8:00~18:00
・定休日: 木曜日(夏季:無休)
2.ミカド珈琲のコーヒーゼリー
元祖コーヒーゼリーといえばこちら。
ミカド珈琲の創業者でありオーナーでもある金坂景助氏が、試行錯誤の末、1963年にミカド珈琲軽井沢店で「食用コーヒー」として開発したコーヒーゼリーです。
特製ガムシロップとクリーム、ブランデーを数滴加えたゼリーは、爽やかな口当たりと芳醇な香りで今も多くのファンを魅了しています。
ミカドコーヒーの基本情報
・住所: 長野県北佐久郡軽井沢町軽井沢1178-232
・公式サイトURL:http://mikado-coffee.com/
3.沢屋のジャム
沢屋は1952年に旧軽井沢テニスコート通りに青果店としてオープンしました。
沢屋のジャムは、加工された外国産の原料や人工添加物は一切使用せず、スタッフが一つ一つ丁寧に手作りで作っています。
その年の旬の果物だけを使用しているので、収穫量によってジャムの生産量は年によって異なります。
通常のジャムよりも糖度を抑えて作られており、フルーツ本来の味がぎゅっと詰まったジャムは、幅広い年齢層の方に愛される軽井沢の定番商品となっています。
レトロなパッケージもかわいいので、お土産にぴったりです。
沢屋の基本情報
・営業時間: 店舗による
・定休日: 店舗による
・公式サイトURL:http://www.sawaya-jam.com/
4.大城レースのレース小物
大正7年から続く軽井沢のコテージファミリーの老舗レース専門店です。
ベッドカバーからハンカチまで、様々なレース製品を取り揃えています。
安価なレースコースターはお土産に最適。
また自分用に購入するならレースの日傘はいかがでしょうか。
レースの日傘は夏の日差しの強さを和らげ、涼しげに見せてくれます。
大城レースの基本情報
・住所: 長野県北佐久郡軽井沢町軽井沢745
・営業時間: 9:30~18:30(7月中旬~8月は多少変更あり)
・定休日: 11月上旬~3月は不休、他無休
・公式サイト:http://www.oshiro-lace.com/index.htm
5.カフェレストランぱおむの軽井沢プリン
全国手土産グランプリを受賞したプリンです。
ヨード卵「光の玉子」の黄身と浅間高原特製牛乳、特製クリームを使用しており、まろやかで上品な味わいが特徴です。
そして、たっぷりのキャラメルソースが付いているので、すごい満足感が得られます!
カフェレストランぱおむ の基本情報
・住所: 長野県北佐久郡軽井沢町大字軽井沢806 2階
・営業時間:季節により変動あり
・公式サイト:https://www.paomu-karuizawa.com/ja/
6.腸詰屋のソーセージ・ハム
国産の豚肉や牛肉を使ったソーセージやハムを提供しています。
ふわふわのパンに4種類のソーセージを選んで提供されるホットドッグも絶品です。軽井沢散策のついでにぜひ食べてみてくださいね。
伝統的なソーセージや生ハムはお土産としても人気ですが、いくつか試食してみて、贈る相手が喜ぶと思われるものを見つけてみてはいかがでしょうか。
腸詰屋の基本情報
・住所: 長野県北佐久軍軽軽1323-298
・公式サイト:https://www.chozumeya.jp/index.html
7.軽井沢チョコレート館のチョコレート
チョコレートの専門店で、ショーケースにはヨーロッパから取り寄せた素材を使ったチョコレートがずらりと並んでいます。
一番人気は、ビターなチョコレートが入ったオレンジの「オランジェット」。
喫茶スペースも併設されており、コーヒーを飲みながらチョを楽しむこともできます。
軽井沢チョコレート館の基本情報
・住所: 長野県北佐久郡軽井沢町軽井沢4-2
・営業時間: 10:00~18:00
・定休日: 水曜(夏季・バレンタインの時期は無休)
・公式サイト:https://www.schokoladenburg.com/
8.軽井沢ファーマーズギフトのパスタソース
混ぜるだけの簡単さ。本格的なパスタが楽しめます。
バーニャカウダやラタトゥイユ、オイルも捨てがたいですが、一番のおすすめはジェノベーゼ風ソース。
パスタに混ぜるだけで絶品ジェノベーゼになるだけでなく、バゲットにのせたり、トマトとモッツァレラチーズをかけてサラダにしたり、白身魚のソテーに加えたりしても美味しいです。
軽井沢ファーマーズギフトの基本情報
・住所: 長野県北佐久郡軽井沢町軽井沢1178
軽井沢プリンスショッピングプラザニューウエスト内
・公式サイト:https://www.farmers-gift.com/
9.アトリエ・ド・フロマージュのチーズ
チーズ製品やベイクドピザなどが多く販売されています。
カフェレストランでは、チーズを使った料理を楽しむことができ、チーズフォンデュや焼きチーズカレーが人気です。
お土産としては、マスカルポーネと呼ばれるフレッシュチーズを使った「マスカルポーネシュー」がおすすめ。
バターのようにしっかりとした生地とふわふわのマスカルポーネクリームの組み合わせが絶妙です。
アトリエ・ド・フロマージュ の基本情報
・住所: 長野県北佐久郡軽井沢町軽井沢東22-1
・営業時間: 11:00~21:00
・定休日: 無休
・公式サイト:https://www.a-fromage.co.jp/
10.田村屋総本店の銘菓かるいざわ
100年以上の歴史があり、保存料などの添加物を一切使用しない和菓子の数々に定評がある軽井沢の銘菓。
チーズを上黒餡で包み、バターカステラで焼き上げた銘菓「かるいざわ」は、全国菓子大博覧会で名誉金賞を受賞しました。
和菓子でありながら、チーズの優しい味わいが軽井沢らしいお菓子です。
年配の方への贈り物にも喜ばれそうですね。
田村屋総本店の基本情報
・住所:長野県北佐久郡軽井沢町軽井沢3024-5
・営業時間: 8:30~20:00(下記は20:30まで)
・定休日: 不定休
お土産はここで買おう!軽井沢のショッピングスポットまとめ
今回の記事で気に入ったお土産はありましたか?
外国のようなおしゃれな雰囲気の軽井沢。ぜひお気に入りを見つけてくださいね。
しかしお店が多すぎて、何を買おうかと一日中迷ってしまうかもしれません。
ここでは、「軽井沢ショッピングプラザ」「旧軽井沢銀座通り」「テニスストリート」など、ぜひ行っておきたいお土産スポットをご紹介します。
1.軽井沢・プリンスショッピングプラザ
長野新幹線「軽井沢駅」南口から徒歩10分弱の場所にある「軽井沢ショッピングプラザ」は、アパレル、スポーツ・アウトドア用品、生活雑貨、カフェ、レストランなど、総店舗数240店舗以上を誇る広大なショッピングモールです。
2014年7月のリニューアルでさらに店舗数が増えました。お目当ての店舗を事前にキャッチアップしておきましょう。
これからの季節は、お得なセールに出会える狙い目の季節ですよ!
3.テニスコート通り
旧軽井沢銀座通りから軽井沢会テニスコートまでの通りは「テニスコート通り」と呼ばれています。
先程ご紹介した大正7年創業のレース屋さんもこちらにあります。
カーテンや日傘、ハンカチなど、別荘に住む人にはおなじみのレース製品を販売しており、お土産にも最適です。
3.旧軽井沢銀座通り
かつては外国人や貴族向けの店が軒を連ねていた旧軽井沢銀座通り。
軽井沢の中心的な土産物店が集中しており、休日には多くの観光客が訪れます。
軽井沢のリゾート地としての歴史は、カナダ人宣教師A.C.ショーが別荘を建てたことに始まります。
西洋人との交流により、ジャムやパン、ハム・ソーセージなどの食文化が生まれました。
4.3つのエリア外でお土産選びならツルヤ!
ツルヤブランドの「フルーツまるごとジャム信州ふじりんごバター」は、ふじりんごの甘みとバターのコクが融合した人気商品。
ツルヤからは碓氷軽井沢インターまで車で17分。軽井沢でのお買い物の “最後の寄り道 “になるので、頼りになるお店です。