軽井沢の観光スポット5選。子どもからご高齢の方でも楽しめます
軽井沢 長野県 観光公開日 : 2020年10月19日 | [更新日] 2024年12月01日
軽井沢の観光といえば、高級別荘やホテルがあったり、美術館や博物館があったり、おしゃれなカフェがあったり、紅葉があったり、ショッピングがあったり。
でも、家族連れ、特に子供が楽しめる場所を探すのは大変ですよね。
この記事では、ご高齢の方には向かないですが、子供が喜ぶ場所を紹介します。
動物と触れ合えたり、公園のアスレチック施設で走り回ったり、面白い博物館にびっくりしたり、もちろん大人も一緒に遊べますよ。
また、記事下部ではご高齢の方に向け、軽井沢の自然を満喫しながらお散歩できるスポットを紹介しています。ぜひ参考にしてみてください。
1.湯川ふるさと公園
輪のようにになってつながった大型のアスレチック施設が人気の公園です。
公園内を流れる小川に足を浸して、新鮮な空気を吸って、自由に遊ぶことができます。
天気の良い日には、ピクニック弁当を持って行ってもいいですね。
アスレチック施設は、簡単な滑り台から体力を必要とするロッククライミングまで、かなり凝っています。
小さなお子さんから年配の方まで楽しめます。
湯川ふるさと公園の基本情報
・住所: 北佐久郡軽井沢町長倉2658-10
・アクセス: しなの鉄道「中軽井沢」駅から徒歩15分
・電話番号: 0267-45-8582
湯川ふるさと公園のバリアフリー観光情報
2.旧軽井沢森ノ美術館
いわゆるだまし絵アートを展示しているトリックアートの美術館です。旧軽井沢銀座の目立つ場所にあるので、出会いの場としてもおすすめです。
アートを見るだけでなく、好きなポーズで写真を撮ることもできます。
トリックアートは写真映えしますので、カメラを持って、旅の記念に写真を撮りましょう。
旧軽井沢森ノ美術館の基本情報
・住所: 長野県北佐久郡軽井沢町旧軽井沢809
・アクセス: 碓氷軽井沢ICより車で約25分
JR「軽井沢駅」より車で約5分、徒歩で約20分
・営業時間: 10:00~18:00(1月~3月は10:00~17:00)
・休館日: 展示入替による休館あり
・電話番号: 0267-41-1122
・料金: 大人1,500円 / 小中高校生800円
・公式サイトURL: http://www.art-karuizawa.com/index.html
旧軽井沢森ノ美術館のバリアフリー観光情報
バリアフリーに関する情報は直接お問い合わせください。
電話番号: 0267-41-1122
3.軽井沢おもちゃ王国
室内遊び場で忘れてはいけないのが軽井沢おもちゃ王国。
様々な種類のおもちゃがあり、自分の好きなコーナーで遊ぶことができます。
屋外にも観覧車や水遊び、ポニー乗馬などのアクティビティが充実していて、子供たちにとっては夢のような王国となっています。
また「大迷宮アスレチックキャッスル」は迷路の中の仕掛けを頭を使って避けることができる世界初のアスレチック施設です。親子で協力してゴールを目指すことができれば、親子の絆も深まるかもしれませんね。
軽井沢おもちゃ王国の基本情報
・住所: 群馬県吾妻郡嬬恋村大前細原2277
・アクセス: JR「軽井沢駅」から隣接の「ホテルグリーンプラザ軽井沢」まで送迎バスあり
・営業期間: 平成26年4月12日(土)~11月24日(月・祝)
・営業時間: 平日 10:00~17:00(11月は16:30まで)
土日祝 9:30~17:00(11月は16:30まで)
夏期(7/19~8/31)9:00~17:00
・定休日: 営業期間中は無休
・電話番号: 0279-86-3515
・料金: 入園券 大人1,100円 / 小人800円
フリーパス 大人2,900円 / 小人2,700円(入園+乗り物乗り放題+わくわく大冒険の森)
・公式サイトURL: http://www.omochaoukoku.com/karuizawa/
軽井沢おもちゃ王国のバリアフリー観光情報
バリアフリーに関する情報は直接お問い合わせください。
電話番号: 0279-86-3515
4.ピッキオ(ネイチャーセンター)
ネイチャーセンターピッキオでは、手つかずの森の中を散策することができます。
森の生き物たちを間近で観察できるので、まるで夏休みのようです。自然と生き物が好きな方は、ぜひ訪れてみてください。
双眼鏡でバードウォッチングをしたり、空を飛ぶリスの滑空を見たり…春夏秋冬、それぞれに魅力があり、飽きることがありません。
自分だけのカスタムツアーを作ることもできます。
ピッキオビジターセンターの基本情報
・住所: 長野県北佐久郡軽井沢町星野
・アクセス: 軽井沢駅南口よりシャトルバスあり。「トンボの湯」下車、徒歩1分。
・営業時間: 9:30~17:00
・電話番号: 0267-45-7777
・公式サイトURL: http://picchio.co.jp/sp/
ピッキオビジターセンターのバリアフリー観光情報
恐れ入りますが、ツアーでご案内する遊歩道は、多くの道は舗装されおらず、アップダウンや階段もあるため、車椅子でのツアー参加は出来ません。
(引用:ピッキオ)
5.軽井沢タリアセン
塩沢湖を囲む軽井沢タリアセンには、ボートやゴーカードなどの定番レジャー施設はもちろんのこと、サイクルモノレールやスプラッシュバルーンなどのユニークな遊具がたくさんあります。
また、家族で遊べるファミリーゴルフ場もあります。
中でも面白いのが、スプラッシュバルーン。気球の中に入って水の上を歩くことができます。
転んでもクルクル回る新感覚はやみつきになりますよ。
軽井沢タリアセンの基本情報
・住所: 長野県北佐久郡軽井沢町長倉塩沢217
・アクセス: しなの鉄道「中軽井沢駅」から徒歩約37分
・営業時間: 午前9時~午後5時 (12月・1月は午前10時~午後4時)
・入園料: 大人800円 / 小人(小・中学生)400円 / 乳幼児無料
・休業日: 12月26日~1月1日 / 2月1日~2月末日
12月1日~1月31日までの火曜・水曜・木曜
※12月22日・23日・24日は営業
・電話番号: 0267-46-6161
・公式サイトURL: http://www.karuizawataliesin.com/
軽井沢タリアセンのバリアフリー観光情報
ベビーカー、車いす以外の乗物を持ち込み及び乗り入ることはできません。
また傾斜や段差でベビーカーや車いすが動いて事故を起こすことがあるので、保護者、介助者、管理者はベビーカー、車いすから手を離さないで下さい。
ペットは必ずリードに繋いで放さないようにして下さい。また建物内にはペットは入れません。ペットによる事故は飼い主の責任になります。
(引用:軽井沢タリアセン)
ご高齢の方向け:軽井沢の自然を満喫しながらお散歩しよう
軽井沢は自然豊かな避暑地です。自然に囲まれて心身ともにリフレッシュするにはもってこいですよね。以下では、軽井沢の散策におすすめのスポットを3つご紹介します。
1.御膳水
御前水は、訪れる人が少ない静かなスポットです。ホテル鹿島ノ森の敷地内にある小さな渓谷に湧き出る御前水は、雲場池の水源です。
江戸時代から水質が良く、湧き出る水量が多いことで知られ、いつの頃からか地元では「お水畑」と呼ばれるようになりました。明治14年(1881年)に明治天皇が軽井沢宿で昼食をとった際にも、この湧水が御膳水として使われたと言われています。
ホテル敷地内の遊歩道を自由に歩くことができます。
2.雲場池
御前水の清らかな水を源流とする六本寺近くの静かな池。
別名「白鳥の湖」とも呼ばれ、カラマツやカエデの木に映り込み、とても落ち着いた雰囲気を醸し出しています。
約20分ほどのんびりと散策するには最適な場所です。周辺の美術館や博物館を巡る定番コースとなっています。
3.近衛レーン
近衛文麿元首相の別荘にちなんで名付けられました。現在、別邸「近衛山荘」は、パーティー会場や宿泊施設として公開されています。美しいカラマツの並木道で、木漏れ日が気持ちの良い散策路です。
決して広い道ではありませんが、雰囲気の良い道です。近衛芝生を抜けると前述の雲場池に出ます。
軽井沢では、季節の移り変わりを五感で感じることができます。
軽井沢を訪れた際には、この自然豊かな遊歩道を散策してみてはいかがでしょうか。
軽井沢観光まとめ
軽井沢といえば大人の高級観光地というイメージがありましたが、アスレチック施設もあって遊べるなんてすごいですよね。
軽井沢には小さなお子さん連れの家族でも楽しめるスポットがいっぱいあることがお分かりいただけたでしょうか。
これらの場所を地図にマークして、楽しい家族旅行を計画してみるのも楽しいですね。
参考までにリンク先の公式サイトを見てみてくださいね。
それでは、今年も家族の思い出アルバムができますように。存分に楽しんでくださいね。