桜よりも前に見頃です!一度は行っておきたい梅の名所10選
名古屋 大阪 大阪府 安中 愛知県 東京都 湯河原 神奈川県 群馬県 観光公開日 : 2021年03月26日 | [更新日] 2024年12月01日
早春の青空に咲く梅の花は、春の訪れを感じさせてくれます。
桜より先に春を感じてみませんか?
梅の花は、満開になるとほのかな香りを漂わせます。
見た目の美しさもさることながら、香りの良さも魅力的な梅の花。
今回は、日本人なら一度は見ておきたい、美しい梅の花の名所をご紹介します。
1.池上梅園(東京都大田区)
大田区の池上梅園は、池上本門寺の西側にあります。
池上本門寺の西側に位置する庭園です。園内には白梅が約150本、紅梅が約220本あり、2月から3月にかけて美しい梅の花が目を楽しませてくれます。
また、大田区の花が梅であることから、周辺地域からも多くの人が訪れることでも有名で、整備されており、入場料も安い。
東京23区内では最大の梅園で、丘陵地の斜面を利用して園内を一周する遊歩道が整備されています。
梅の種類も多く、桜とは違った梅の香りを楽しめる季節でおすすめです。
池上梅園の基本情報
・住所:東京都大田区池上2-2-13
・アクセス:都営地下鉄西馬込駅から徒歩10分
・開園時間:9:00~16:30
・定休日:2月~3月は無休
・電話番号:03-3753-1658
・入園料:大人(16~65歳未満)100円、小人(6~16歳未満)20円
・公式サイトURL:http://www.city.ota.tokyo.jp/shisetsu/park/ikegamibaien.html
池上梅園のバリアフリー観光情報
バリアフリーに関する情報は直接お問い合わせください。
電話番号:03-3753-
2.大阪城公園梅林(大阪市)
大阪城二の丸東側の約17,000平方メートルに100品種、約1,270本の梅の木が植えられています。
梅の花だけでも素晴らしいのですが、ここでは大阪城を背景に梅の花を楽しむことができます。
早咲きのものから遅咲きのものまで、約100種類の梅があるので、1月から3月までの長い期間、さまざまな梅の花が楽しめます。
梅の開花時期に何度か訪れて、さまざまな種類の梅を楽しむのもいいでしょう。
大阪城公園梅林の基本情報
・住所:大阪府大阪市中央区大阪城
・アクセス:JR大阪城公園駅・大阪市営地下鉄森ノ宮駅から徒歩10分
・見頃:2月中旬~3月上旬(見学自由)
・電話番号:06-6755-4146
・入園料:無料
・公式サイトURL:https://www.osakacastlepark.jp/flower/plum_grove.html
大阪城公園梅林のバリアフリー観光情報
天守台、天守内それぞれにエレベータが設置
(引用:車椅子でお出かけバリアフリーマップ)
3.筑波山梅林(茨城)
つくば梅林は、筑波山の中腹(標高約250m)にあり、つくば市はもちろん、筑波山までもが一望できる場所にあります。
園内には白梅、紅梅、青梅など約1,000本の梅の木が植えられています。
この時期になると、梅の花と公園内に点在する筑波石の巨石が織り成す美しい風景を求めて、多くの人が訪れます。
梅林の頂上には「あずまや(展望台)」があり、関東平野と紅白の梅を一望することができます。
その他にも、「富士見橋」「見返り縁台」「菱露台」「せせらぎ橋」などの建物が点在しています。
筑波山梅林の基本情報
・住所:茨城県つくば市沼田1688
・アクセス:つくばエクスプレスつくば駅から直行筑波山シャトルバス[筑波山神社入口]下車、徒歩5分
・開園時間:入園自由
・電話番号:029-869-8333(つくば観光コンベンション協会)
・入園料:無料
・公式サイトURL:http://umematsuri.jp/
筑波山梅林のバリアフリー観光情報
バリアフリーの関する情報は直接お問い合わせください。
電話番号:029-869-8333(つくば観光コンベンション協会)
4.箕郷梅林(群馬県箕郷町)
箕郷梅林は、群馬県の榛名山の南麓、関東平野を見渡す標高140~390メートルの場所にあります。
約300万平方メートルの敷地に約10万本の梅の木が植えられており、東日本では最大規模と言われています。
ここに植えられているのはほとんどが白梅で、これらはすべて果実を収穫するためのものだという。
箕郷梅林は、日本でも有数の梅の産地です。
果実の収穫は6月頃で、花の見ごろは3月上旬から3月下旬です。
中には樹齢100年を超える木もあり、見事な枝ぶりを見せてくれます。
満開になると、真っ白な梅の花が雲海のように辺り一面を埋め尽くします。
箕郷梅林の基本情報
・住所:群馬県高崎市箕郷町富岡・善地
・アクセス:関越自動車道前橋ICより車約30分、JR高崎線高崎駅よりバス30分箕郷営業所下車タクシー5分
・営業時間:見学自由
・電話番号:027-371-5111(高崎市箕郷支所産業課)
・入園料:無料
・公式サイトURL:https://www.city.takasaki.gunma.jp/kankou/nature/misatobairin.html
箕郷梅林のバリアフリー観光情報
バリアフリーの関する情報は直接お問い合わせください。
電話番号:027-371-5111(高崎市箕郷支所産業課)
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5.湯河原梅林 幕山公園(湯河原町)
湯河原梅林では、登山で有名な幕山の麓の斜面に約4,000本の紅梅、白梅、紅白梅が植えられており、2月に梅の花が咲くと園内は梅の香りに包まれます。
山の斜面に梅が植えられているため、山道を登るたびに景色が変わり、様々な梅の花が作り出すグラデーションは、まるで梅の花の絨毯のようだと表現されます。
毎年、開花に合わせて「梅の宴」が開催され、民謡ショーや和太鼓・琴の演奏、写真展、ハイキングなど、さまざまなイベントで賑わいます。
湯河原梅林 幕山公園の基本情報
・住所:神奈川県湯河原町鍛冶屋
・アクセス:JR湯河原駅からバス[幕山公園]下車すぐ
・開園期間:入場自由
・電話番号:0465-63-2111(湯河原町観光課)
・入園料:入場無料/梅の宴期間のみ高校生以上200円
・公式サイトURL:https://www.city.ota.tokyo.jp/shisetsu/park/ikegamibaien.html
湯河原梅林 幕山公園のバリアフリー観光情報
車椅子使用者を含む障害者優先の駐車場 あり(2台)
多目的トイレ あり
(引用:観光かながわNOW)
6.城南宮(京都)
京都の伏見にある城南宮は、方位除け(ほとけ)を祈願する場所として知られています。
方位除けの神様として祀られているため、旅行や転居、交通安全などを祈願する全国の人々で賑わっている。
本殿の周りには「源氏物語の花の庭」と呼ばれる神苑楽水苑があり、源氏物語にまつわる100種類以上の草木が植えられています。
毎年2月下旬頃になると、春山には紅白のしだれ梅が約150本咲き、春の訪れを知らせてくれます。
簾のように咲く150本の枝垂れ梅は、優雅で華やか。
また、平安京庭園では300本の椿が次々と咲き、この時期は梅と椿の両方を楽しむことができます。
城南宮の基本情報
・住所:京都府京都市伏見区中島鳥羽離宮町7
・アクセス:JR京都駅八条口からバス[油小路城南宮]または[城南宮前]下車すぐ
・しだれ梅と椿まつり:2016年2月18日~3月21日開催
・開園時間:9:00~16:30
・電話番号:075-623-0846
・入園料:大人600円、小・中学生400円、障害者手帳を提示の方300円
・公式サイトURL:https://www.jonangu.com/
城南宮のバリアフリー観光情報
車椅子可(駐車場・参道は平坦、本殿前はスロープ有り。神苑楽水苑内は要介助)
車椅子対応トイレ有り
(引用:京都府観光ガイド)
7.秋間梅林(群馬県 安中市)
秋間川上流の山間部の約50万平方メートルの敷地に、3万5千本の紅白の梅が咲き誇る、関東最大級の梅林です。
箕郷梅林、榛名梅林と並んで群馬県の三大梅林の一つです。
開花期には、山も谷も紅白の梅の花で埋め尽くされ、辺り一面がほのかな優しい香りに包まれます。
山全体が梅の花で覆われ、その光景は圧巻です。
梅の花が満開になると「秋間梅花祭」が開催され、芋煮会、餅つき大会、梅の花散策会、モデル撮影会など、さまざまなイベントが行われます。
秋間梅林の基本情報
・住所:群馬県安中市西上秋間
・アクセス:JR信越本線安中駅から車で15分
※3月の日・祭日にはJR信越線安中駅より臨時バスが運行されます
・開園時期:2月第3土曜日〜3月末
・秋間梅林祭: 2月中旬から3月末
・定休日:開園期間中無休
・電話番号:027-382-1111(安中市商工観光課)
・料金:無料
・公式サイトURL:http://www.city.annaka.gunma.jp/kanko_spot/hana/bairin.html
秋間梅林のバリアフリー観光情報
バリアフリーの関する情報は直接お問い合わせください。
電話番号:027-382-1111(安中市商工観光課)
8.亀戸天神(東京都 江東区)
こちらは菅原道眞公(天満大神)、菅家の祖神(天菩日命)を奉祀。地域の方に親しまれています。
約300本ある梅の中には正月ごろから咲き始めるものもあり、梅の開花の時期には、江戸時代から今も変わらず訪れる人で賑わいます。
中でも、紅梅と白梅が同じ樹に咲く「五賢の梅」はとても美しく、一見の価値アリです。
亀戸天神 の基本情報
・住所:東京都江東区亀戸3-6-1
・アクセス:JR亀戸駅から徒歩15分
・電話番号:03-3681-0010
・入園料:無料
・公式サイトURL:http://kameidotenjin.or.jp/
亀戸天神のバリアフリー観光情報
御本殿と太鼓橋以外は石畳になっておりますので、車椅子でのご参拝も可能です。御社殿では階段下よりお参りいただいております。
バリアフリーのトイレは正月・藤まつり・菊まつり期間中のみ仮設のものをご用意いたしております。
(引用:亀戸天神)
9.名古屋市農業センター(愛知県)
名古屋市農業センターは、名古屋市の農業振興を目的として1965年に設立され、農業技術の提供や指導を行ってきました。
センター内には、牛や羊の放牧場や展示鶏舎などの畜産施設、ベゴニアを展示した温室、花や野菜の畑や温室、さらには芝生広場やしだれ梅園などがあります。
名古屋市農業センターには、12品種約700本のしだれ梅があり、日本最大級のしだれ梅園となっています。
梅の木の大きさは日本最大級。
様々な品種の梅がふんだんに吊るされたプロムナードは、ほのかに優しい香りが漂い、しだれ梅のように咲く花は華やかで、まるで夢の中にいるような気分にさせてくれます。
毎年、梅の開花に合わせて開催される「しだれ梅まつり」では、青空市場、小動物ふれあい広場、展示会、大道芸など、さまざまなイベントが行われます。
名古屋市農業センター の基本情報
・住所:愛知県名古屋市天白区天白町大字平針字黒石2872-3
・アクセス:名古屋市営地下鉄平針駅から徒歩20分
・開園時間:9:00~16:30
・定休日:月曜(祝日の場合はその直後の平日) ※しだれ梅まつり期間中は無休
・電話番号:052-801-5221
・料金:入場無料
・公式サイトURL:https://www.city.nagoya.jp/kurashi/category/19-8-4-2-2-0-0-0-0-0.html
名古屋市農業センターのバリアフリー観光情報
多目的トイレ〇
電動車いすの利用〇
階段の手すり〇
車いすの貸し出し〇
補助犬の入場可〇
(引用:AichiNow)
10.京王百草園(東京都 日野市)
都内有数の梅の名所である京王百草園は、四季折々の草花が楽しめる歴史ある庭園です。
早春に見頃を迎える約50種500本の梅をはじめ、一年を通してさまざまな花が咲き誇ります。
毎年2月中旬から3月中旬にかけて、約50種500本の梅が26,000平方メートルの庭園に咲き乱れます。
毎年、梅の開花時期には「梅まつり」が開催され、人形浄瑠璃、獅子舞や祭囃子、コンサート、マジックショー、地酒の試飲・販売、地元の食材や特産品の販売など、さまざまなイベントが行われます。
京王百草園 の基本情報
・住所:東京都日野市百草560
・アクセス:京王線百草園駅から徒歩10分、聖蹟桜ヶ丘駅・高幡不動駅から車で10分
・営業時間:9:00~17:00
・定休日:水曜日 ※梅まつり期間中は無休
・電話番号:042-591-3478
・入園料:大人300円 小人100円
・公式サイトURL:http://www.keio-mogusaen.jp/
京王百草園のバリアフリー観光情報
バリアフリーの関する情報は直接お問い合わせください。
電話番号:042-591-3478