縁結びのパワースポット!出雲大社5つの見どころとお土産情報
島根県 観光公開日 : 2020年09月20日 | [更新日] 2024年09月01日
縁結びのパワースポットとして知られる出雲大社。この記事では、出雲大社のポイントを5つご紹介します。
115円で「いいご縁」と祈願する人もいれば、415円で「良いご縁」と祈願する人もいます。
また白い服や下着、ハンカチなどを身につけて参拝すると、良いと言われています。
駐車場から近道するのは失礼なので、正門からお祈りを始めた方が良いでしょう。
1.勢溜の大鳥居と松の参道
これが正式な神社の入り口です。この鳥居にはかつて芝居小屋があり、多くの人が集まっていたことから「勢溜」と呼ばれていたそうです。
ここから神社への参道は全国的にも珍しい下り坂になっています。鉄製の鳥居があり、参道には立派な松並木が並んでいます。
2.拝殿
昭和34年(1959年)に建てられました。大社造りと切妻造りの2つの建築様式を組み合わせたものです。
普段はここで祈祷が行われていますが、2013年5月10日の本殿の建て替えの時までは、神々の仮住まいとなっていました。大屋根の上には、とても迫力があって、そびえ立っているように見えます。
3.八足門と御本殿
国宝に指定されている御本堂は、神社建築の歴史の中で最も古い建築様式で建てられています。
一般の参拝者は八足門から入ることはできず、門の外から本堂に入らなければなりません。
参拝の際には、ただお願いをするのではなく、感謝の気持ちを伝えると良いでしょう。
4、東十九社と西十九社
東十九社と西十九社は、御本堂の東西に並んでいます。
通常は全国各地の神々を祀る場所ですが、神在月(出雲意外の地域では神無月)は出雲を中心とした東の地域の神々が東十九社に、西の地域の神々が西十九社に宿泊します。
つまり、東十九社と西十九社は、全国から出雲大社にやってくる神々の宿場となっているのです。
5.神楽殿
神楽殿は、挙式や参拝が行われる社殿です。
日本最大級の注連縄は長さ14.4メートル、重さ4.4トンで、その迫力は格別です。この注連縄は「大黒締め」と呼ばれ、通常の注連縄とは異なり、左側から巻かれています。
出雲大社の境内全体が神聖で荘厳な雰囲気に包まれています。
ぜひ一度足を運んで、心も体もリフレッシュしてくださいね。
6.忘れてはいけない!おすすめのお土産
いずも風水漢方 艸楽(そうらく)
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艸楽(そうらく)は、大正13年創業の堀江薬局がプロデュースする漢方薬局です。
店内には、風水や四柱推命に基づいて占う木・火・土・金・水の種類ごとの漢方薬があります。
漢方をもっと身近に感じたい方のために、オリジナルのハーブティーを用意しており、自分に合ったお茶を選ぶことができます。
いずも風水漢方 艸楽 の基本情報
・住所 島根県出雲市大社町杵築南1370-2
・電話番号 0853-53-2226
・営業時間 9:00〜17:00
・定休日 火曜日(祝日の場合は営業)
めのや
出雲大社の瀬田目からほど近い場所にあるめのう専門店です。
めのうはパワーストーンの一種で、様々な色や模様を持つ鉱石です。熟練の職人が磨き上げたマガタマや、手作りのブレスレットなどのアクセサリーも購入できます。
めのやの基本情報
・住所 出雲市大社町杵築南731
・電話番号 0853-31-4675
・営業時間 9:00~17:00 定休日 無し
福乃和
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ふぐは、古くから出雲にゆかりの深い魚です。
出雲には「縁起の良い魚」として知られるふぐを使った伝統料理があります。
それが「うず煮」です。福の輪の「うずに」は、家庭で手軽に楽しめるレトルトタイプの商品なので、お土産にも便利です。
また、ふぐの形をしたかわいい焼き菓子「おふく焼き」もおすすめです。こんな可愛いたい焼きも楽しめます。美味しすぎて食べられません。
福乃和 の基本情報
・住所 島根県出雲市大社町杵築南837-2
・電話番号 0853-53-8101
・営業時間 10:00 ~ 17:00
・定休日 なし