奈良県でおすすめしたい5つの紅葉めぐりスポット
奈良県 絶景公開日 : 2020年09月29日 | [更新日] 2024年09月01日
奈良を訪れるならぜひ秋に行くことをおすすめします。
自然に囲まれた史跡を巡るには、紅葉の時期が最適です。
色鮮やかに彩られた古都の雄大な景色を楽しめるおすすめスポットをご紹介します。
奈良の紅葉1.「関西の日光」 談山神社
談山神社は、十三重の塔を中心とした山中に大小さまざまな社殿があります。
秋には3000本の樹木が山全体を赤く染め上げ、「関西の日光」と呼ばれています。
特に毎年11月3日に行われる「蹴鞠祭」は有名です。
談山神社
・住所: 奈良県桜井市多武峰319
・公式サイトURL: http://www.tanzan.or.jp/
談山神社のバリアフリー情報
車椅子対応トイレ ○
盲導犬の受け入れ ○
オムツ交換台 ○
割引 ○
(引用:全国観るナビ)
奈良の紅葉2.「花の長谷寺」
古くから「花の長谷寺」と呼ばれ、牡丹などの花の美しさで有名です。
文芸書にもよく登場するお寺で、特に本堂の外段から見る五重塔と紅葉の眺めは素晴らしいものがあります。
長谷寺
・住所: 奈良県桜井市初瀬731-1
・公式サイトURL: http://www.hasedera.or.jp/
長谷寺のバリアフリー情報
スロープ:東参道(駐車場⇔本堂)
多目的トイレ:東参道入り口(長谷寺駐車場(登り口)前)、
西参道広場(長谷寺境内(五重塔下)売店横
車椅子の貸出:3台有(貸出場所:入山入口、総受付、駐車場)
(引用:なら旅ネット)
奈良の紅葉3.3000本以上の楓 正暦寺
正暦寺の寺内には3000本以上の楓があり、11月になると紅葉します。
緑・黄・橙・赤の紅葉が鮮やかな錦のように見えることから、古来より「錦の里」と呼ばれてきました。
992年に創建された歴史あるお寺で、奈良市南東部の山中にあります。奈良市南東部の山中にあり、自然に囲まれています。
公共交通機関ではアクセスしにくい場所にありますが、秋の紅葉シーズンには近鉄・JR奈良駅から臨時バスが出ているので、安心してお参りすることができます。
正暦寺の基本情報
・住所: 奈良市菩提山町157番地
・公式サイトURL: http://shoryakuji.jp/index.html
正暦寺のバリアフリー情報
スロープ:無
多目的トイレ:無
車椅子の貸出:無
※障害者の方は駐車料金をいただいておりません。
(引用:なら旅ネット)
奈良の紅葉4.室生寺
杉並木の間にひっそりと佇む五重塔が印象的。
高野山が女人禁制だった代わりに、女性出家者を受け入れたことから「女人高野山」とも呼ばれています。
麓の室生川にかかる朱色の太鼓橋は絶好の撮影スポット。
室生寺
・住所: 奈良県宇陀市室生78
・公式サイトURL: http://www.murouji.or.jp/
室生寺のバリアフリー情報
スロープ:受付前、受付横トイレ
多目的トイレ:受付横トイレ(1ヶ所)
車椅子の貸出:無
(引用:なら旅ネット)
奈良の紅葉5.百人一首にも詠まれている竜田川
百人一首の紅葉の歌にも詠まれている竜田川。
全長2kmの河川敷は県立公園に指定されており、紅葉だけでなく、落ち葉が下流に流れる姿も楽しめます。
奈良の紅葉まとめ
この記事では、奈良で特に紅葉が美しいおすすめのスポットを5つご紹介してきました。
紅葉はとても繊細で、数日で色が変わってしまうこともあるので、事前に葉の状態を掲載しているサイトなどで確認しておくことをおすすめします。