房総半島観光に行く前に!5つのエリアについて現地スタッフが解説
千葉県 鴨川 観光公開日 : 2020年11月20日 | [更新日] 2024年12月01日
房総半島は千葉県の大部分を占め、太平洋と東京湾に面している半島。
観光地が多く、有名な行楽地も多くあります。漁業や園芸、農業が盛んです。
アクセスも良く、都心からも近いので日帰り旅行にも適しています。
ここでは、5つのエリア(内房、外房、南房総、銚子・九十九里、桜・佐原・成田)の5つの地域の特徴を紹介します。
房総半島1.内房エリア
内房は房総半島の東京湾側。半島のこちら側には市原市や木更津市があります。
都心からのアクセスが良く、神奈川県の久里浜からは東京湾フェリーが出ています。
神奈川県川崎市からは東京湾アクアラインが運行しており、海ほたるパーキングエリアはグルメで有名です。
また、マザー牧場や市原ぞうの国など、動物と触れ合える場所もたくさんあります。
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房総半島2.外房エリア
外房とは、房総半島の太平洋側の地域を指し、鴨川市や勝浦市などが含まれます。
鴨川シーワールドが有名で、春にはイチゴ狩りが楽しめます。
キャンプ場もあり、行楽シーズンには多くの人で賑わいます。
また、「日本の棚田百選」に選ばれた大山千枚田もあります。
房総半島3.南房総エリア
南房総は、房総半島の南端。そのまま南房総市を指すこともあります。
市内には温泉宿が多く、日帰りから一泊旅行まで幅広いプランが可能です。
南房総はビワの一大産地でもあり、初夏にはビワの温室でビワ狩りができます。
房総半島4.銚子・九十九里エリア
銚子エリアとはその名の通り千葉県銚子市のこと。千葉県の北東部に位置し、太平洋に面しています。
犬吠埼灯台があることで有名です。
銚子漁港の水揚げ量は日本最大級で、漁業や漁業が盛んな地域です。
また九十九里とは千葉県南部郡九十九里町のことで、九十九里浜はサーファーで賑わっています。
房総半島5.佐倉・佐原・成田エリア
佐倉・佐原・成田エリアはは千葉県北東部の内陸部の土地。佐倉・成田はそのまま佐倉市・成田市をさします。
成田市は成田空港があるので有名ですね。
佐原市は2006年に香取郡栗本町、小見川町、山田町と合併して香取市となりました。
古い町並みが残る土地なので、散策には最適です。