平安神宮の5つの見どころと時代祭について解説!
京都府公開日 : 2020年12月08日 | [更新日] 2024年12月01日
平安神宮は、平安遷都1100年を記念して1898年に創建された歴史ある京都の中では比較的新しい神社です。
平安遷都を行った神武天皇を祀っています。
平安神宮でゆったりとした時の流れに身を任せてみませんか?
平安神宮の時代祭
時代祭は、平安遷都1100年を記念して毎年10月22日に行われます。
この日は、神武天皇が平安京に都を移した日です。
華やかな衣装を身にまとったパレードや舞の奉納などが行われ、祭りはとても賑やかです。
広々とした境内には、平安時代の雰囲気を感じることができます。
ぜひ一度訪れて古き良き時代を体感してみてください。
平安神宮の見どころ1.大鳥居
遠くから見ても目立つ大鳥居は、平安神宮のシンボル。
高さは約24mもあり、間近で見るとその大きさに圧倒されます。
今ではこのような光景が定番になっていますが、初めて見る人はその大きさに驚きます。
平安神宮の見どころ2.平安神宮 神苑
社殿を囲むように設けられた回遊式庭園は、明治時代を代表するもの。
南神苑はしだれ桜の名所で、毎年多くの参拝客が訪れます。
平安神宮の見どころ3.大極殿
重要文化財の大極殿は、平安時代の栄光を偲ぶことができる唯一の建物です。
平安神宮の見どころ4.応天門(應天門)
平安京の大内裏の入り口、朝堂院の應天門(おうてんもん)を模した二層からなる楼門。
平安神宮の見どころ5.蒼龍楼
西の白虎楼と並んで、平安時代の様式を再現しています。
平安神宮の基本情報
・住所: 京都府京都市左京区岡崎西天王町97
・アクセス:市営地下鉄東西線東山駅から徒歩で約10分
・拝観時間: 6時~18時
・料金: 拝観無料(平安神宮神苑のみ有料)
・公式サイトURL: http://www.heianjingu.or.jp