祇園の必見スポット5選。八坂神社周辺を散策しよう
京都府 観光公開日 : 2020年08月19日 | [更新日] 2024年09月01日
「祇園」では、まさに京都らしい雰囲気を楽しむことができます。
祇園を観光するなら、祇園の必見スポットを5つご紹介します。
京都観光のおすすめスポット祇園で京都気分を味わってみませんか?
祇園とは?
京都らしい風情のある祇園とは、八坂神社周辺一帯のことを指し、鎌倉時代から八坂神社の町として栄えてきました。
江戸時代から花街として栄えた祇園は、現在では高級レストランやスナックなどが立ち並ぶ繁華街となっており、国内外の観光客が訪れます。
1.八坂神社
まずは祇園の中心地である八坂神社。
祇園界隈のシンボルであり、縁結びのスポットとしても知られており、見逃せないスポットの一つです。
本殿の下には龍が住んでいるという伝説があり、パワースポットとしても人気があります。
神社の前に湧き出る御神水からパワーのお裾分けをいただきましょう。
2.建仁寺
美しい庭園で知られる建仁寺は、栄西が建立した臨済宗の寺院です。
日本最古の禅寺で、「風神雷神図」で有名です。
禅寺体験の一環として、座禅や法話、写経体験ができますよ!
禅の心に触れたい方はぜひ申し込んでみてくださいね。
3.花見小路通
京都らしい風景が見られる場所といえば、この花見小路通。
四条通の北側には、飲み屋やスナックなどのテナントビルが建ち並んでいますが、写真を撮るスポットをお探しの方は、南側がおすすめです。
南側は明治以降に発展した通りで、石畳の茶屋街が続いていますので、ぜひ道路にも注目してみてください。
3.辰巳大明神
祇園のベストシーズンは桜の季節で、その中でも辰巳大明神社は美しい桜の名所です。
特に夜のライトアップされた桜はとても美しく、夜遅くまで観光客で賑わっています。
4.茶寮都路里 本店
行列がたえない大人気の抹茶パフェのお店「茶寮都路里」。その本店は祇園にあります。
いつも長蛇の列ができていますが、それでも本店で味わいたい方が多いようです。
ピークタイムの並んでいない時間帯が狙い目ですが、極上の宇治茶とスイーツを堪能したいなら、やっぱり行く価値はあります。
5.都をどり
都をどりとは、毎年4月1日から4月30日まで祇園甲部歌舞練場で行われる舞踊公演で、春の到来を告げる行事となっています。
歌や三味線、お囃子の伴奏に合わせて、京都の四季折々の八景を楽しむことができます。
明治維新後の1872年に初演され、以来、伝統行事となっています。
約1時間の公演では、芸者さんの妖艶な踊りに魅了されることでしょう。
祇園の基本情報
・オススメの時期: 桜の時期〜4月中
・アクセス:洛バス100系統銀閣寺行き 約15分「祇園」下車